蝶のまばたき

もう死にたい、消えたい・・・無職アラフィフ独身女の雑記帳

見る前に跳べ

毎日ブログ更新、今日でとうとう

「30日間チャレンジ」達成となりました!

 

今まで日記にしても何をやっても

めんどくさがりの「一日坊主」だったので、

本当に奇跡的な出来事です✨

 

始めることは意外と簡単ですが

続けることがとにかく難しいです。

 

継続期間の目標を

まず「3日」(目指せ三日坊主!)に設定。

次に「一週間」「2週間」「30日間」(約一か月)

と少しずつハードルを上げていきました。

 

次に記事内容や文章については

1000文字以上書けば、何を書いても

いいことにしました。

元々自己満足のブログなので、

   ・下手にやればいい

   ・かっこつけず、自分に正直に

この二つをモットーにしています。

 

上手に書くことを目標にしてしまったとしたら

もはや1文字も書けないと思います。

 

ちなみに、このブログの前に、表現手段として

ツイッターTwitter)を始めようとしたことも

あります。

文字数が少ないので、書きやすいと思ったのです。

ですが手軽な分、誤解が生まれやすいのでしょうか?

批判や攻撃コメントが来やすいと聞き、

「自分にはまだ早いかも…」と考え直しました。

 

ブログ開設は、どこが良いか調べてみると

総合的にやはり一押しは「ワードプレス」のようでした。

ただ自分が極度のめんどくさがりアナログ人間

なのを痛いほど自覚しています。

設定でアワアワしているうちに、ブログ自体を

「あぁ、もういい。ヤ~メタ!」になりそうだったので

すぐに開ける無料ブログにしました。

 

~~どれだけが自分がめんどくさがりかは

以下の回で写真つきで触れています(^^;

 

奇跡の人 - 蝶のまばたき

 

「面倒くさい」ということが、自分にとって

どれだけ行動を阻む大きな要因であるかを思うと

頭が痛くなるほどです。

(泣きたくなる、と書こうとしましたがやめました。

 自縄自縛になりそうで)

 

自分が行動できない時のほとんどの理由が

この「面倒くさい」なのです。

 

例えば、私はずっと何年も行きたいと願いながら

サンドイッチ店の「サブウェイ」にまだ一度も

行ったことがありません。

そして、スターバックス」も一人で行ったことは

ありません。(スタバは厳密には、わずかに

親戚と行き「同じものを」と注文したことはあります)

 

色々あれこれ選択を迫られるそうなので

面倒くさいのです。

サブウェイならば、思いつくのは

まずイートインか否か

パンの種類・大きさ、焼くのか否か

具やトッピングは何がいいか

飲み物の種類、大きさ、付属品などなど・・・

 

本来ならば選択できる自由があるって

喜ぶべきことなのに

書いているだけで油汗が出てきそうです。

 

面倒くさいをもう少し考察してみます。

私はサブウェイに行く前から

行った時のことを事細かに想像しています。

そして、もうここで半分嫌気がさしています。

なぜでしょうか?

 

恐らく、ここまで複数の選択が必要な

お店に行ったことがないこと。

つまり新しい経験であることです。

勝手のわからない慣れていない場所です。

だから嫌なのか?

 

単にそうした場所が嫌なのではなく、

そこでの上手にふるまえない自分を

想像してしまうのでしょう

 

横文字ばかりの商品名で、いちいち

これは何かあれは何かと質問しては止まる。

スタッフは笑顔だけれども少し苦笑気味。

なかなかサンドイッチの具材やトッピングが

決まらず焦っている自分。

「並んでいる人がイライラしていないだろうか」

と後を気にしながら、気にしていると余計気が散って

選べず、モタモタしてしまうカッコ悪い自分。

オーダーが終わり席に着く頃にはヘトヘトという…。

そんな失敗する自分を見るのが嫌なんですね。

 

それにしても行ったことがないはずのに

この見て来たかのようなリアリティは

どうでしょうか?

うまくいかない自分を、行く前からこれほど

簡単に鮮やかに思い描けるとは・・・。

まさに負のイメージトレーニンですよね(>_<)

 

別に後ろの人がイライラしたっていいじゃない

ですか?人間ですもの(by みつを)。

多少イラついても、だからといって

背中を刃物で刺してくる人がいる確率は

かなり低いはずです(笑)

 

店員さんが「苦笑」というのは、あくまでも

自分の主観であって、実は心からの笑顔かもしれません。

いやいや苦笑であってもありがたい。

国によっては、店員がニコリともしないのが

普通ですからね。

 

そうです。この豊かな「負の想像力」を

真逆の方向に使えれば、どれだけ素晴らしい

世界が待っているでしょうか?

 

とはいえ、いきなり想像力を逆に行使するのは

ハードルが高いので、まず想像力を止める方が

良いかもしれません。

思考は時に行動の邪魔となること。

考える前にやってみてしまうことですよね。

 

人は現状維持を好むものです。

年を重ねると余計にその傾向が強くなります。

ただ、脳にとっては、いつもと勝手が違う

「新しい経験」は、すごいご馳走らしいのです🍖

 

どんなにイヤでも人生100年時代、

たまには脳にもしっかりご褒美をあげたいものですね。

 

 

            

             2022年6月12日

    

 

雨の日には傘をたたんで

今日6月11日「傘の日」だそうです。

 

入梅の時期にあたることから

日本洋傘振興協議会(JUPA)

傘の販売促進などを目的として制定した

ということです。

 

JUPAさんには大変申し訳ありませんが、

私は傘をさすのが好きではありません。

そして傘自体があまり好きではないと思います。

 

昨今は、下の写真のような哀しいイメージがあります

 

なるべくなら、さしたくないので

小雨ぐらいでは傘を広げません。

普通の雨でも、目的地がわりあい近ければ

使用しないほうを選びたいです。

 

重いのですよ。わずらわしいです(←わがまま)。

今は軽量の傘もたくさんありますが、

傘は一番下の持ち手から

上のほうに伸びてますでしょう?

やはり本来の重さより重く感じるんですよね。

 

私はもともと手の力がなく、その上

右手はよく効かなくなってしまったので

余計に傘が苦手になってしまいました。

 

あと、傘って忘れやすいので困ります。

今まで列車内やお店などで何度忘れ

なくしたことでしょう。

「今手に持っていた傘がいつの間にかない」

はしょっちゅうでした。(←うかつすぎる>_<)

 

買ったばかりの傘を数時間の間に

なくしたこともあります。

デパートで傘を買った後、そこのトイレに入り

置き忘れたのです。そして、そのまま気づかず帰宅。

(数時間どころじゃなかったかも💦)

 

置き忘れるのがイヤで、折り畳み傘にすると

今度は別のやっかいな問題が出てきます。

そうです。何がって、折り畳み傘をたたむ行為

ほど面倒な作業はありません。

 

例えば雨の日の通勤時。

家から駅までの歩行中折り畳み傘を使い、

その後電車に乗りこみます。

たいがい車内は混んでいるので、他者の

迷惑にならないよう、雨で濡れている傘を畳む

必要があります。自分の体をすぼめながら…。

 

それだけでも一仕事なのに、一ひだ一ひだ

折り目に合わせてきれいに畳まないと、

きちんと留め具が留まらず、傘袋に入りません。

「ええぃ、面倒でぃっ!」と

ここでゴシャゴシャのまま済ませてしまうと

思わぬ(小さな)被害を出したり、後が大変です。

 

あまりのわずらわしさに、ある時期から、

適当に畳んだ傘をレジ袋に

バサッと入れるようになりましたが、

今は無職なのでやっていません。

(雨の日はあまり出かけなくなりました)

 

~~ふたたび、JUPAさまへ。

傘ってどうしてこんなに進化しないのでしょうか?

 

折り畳みが発明されたり、軽量になったり

材質が強化されたり、ボタンで操作できたり、

の進化はありますよ?

しかし、傘自体の形って一向に変わらないですよねぇ。

ずっとあのような形で、人が持ち手をもって差すのは

同じであるような気がします。

 

これだけ世の中のものが変化しながら、

傘って昔からずっと同じだなって

不思議だったんです。

 

いつだったか、少し前に

マツコの知らない世界』という番組で

傘を熱烈に愛している、ある傘店の店員さんという方が

おススメ傘を紹介するという回を見たことがあります。

どれも様々な特徴のある素敵な傘ばかりでした。

ただ、やっぱり従来の「傘」でした。(←当たり前?)

 

やっぱり今の形が「傘」として最高最善の形

ということなのでしょうか。

だから大昔から変わらないのかもしれません。

(全く新しいタイプの傘を、私が単に知らないだけ

 だったらスミマセン・・・)

 

 

こうして傘にずっと文句を言っておりますが、

雨の日は嫌いではありません。

しっとりして晴れの日より落ち着きます。

気持ちがラクです。

雨の音を聞くのも好きです。

 

本体の重さも、畳むときのわずらわしさも

苦にならないような、

どこかに置き忘れるなど考えられないような

理想の傘。

雨の日嬉々として出かけたくなるような

そんな傘に、今世のうちに出会えるでしょうか??

 

昨日歩行中に撮った写真です。

美しいアジサイの傘が開いています(*^^*)

 

 

お読みいただき、ありがとうざいました。

 

 

            2022年6月11日

 

ご結婚29周年おめでとうございます

毎日更新のこのブログも

今日を含めあと3日

「30日間チャレンジ」達成となります。

 

今日は何を書くことにしましょうか?

はいドンっ(昭和~)、結婚ネタです。

 

前にも触れましたが私は現在未婚で

幼少時から結婚を望んだことがない人間です。

生粋のエリート独身です。

 

以前、独身話をした記事はこちらになります。

超エリート独身? - 蝶のまばたき

 

そこでは、自分が結婚しない理由

精神的な面で主に3つ紹介しましたが、

他にも理由はあります。

今回も前回と同様、3つ挙げていきたいと思います。

(続きということで、4つ目からカウントします)

 

 

4つ目の要因

結婚ということがよくわからないということです。

現実のものとしてイメージができないのです。

結婚、食事作り、夫、子供、育児・・・などが

まるで壁にかかった絵画、おとぎ話のような感じに

思えるのです。

 

例えば、休みの日に家族でホームセンターに行き、

わいわい言いながら家具・日用品や植物を選ぶ。

とても微笑ましい風景です。見たこともあります。

ところが自分に置き換えると、自分が

(自分の作った)家族とそういう風景にいる世界が

想像できないんですよね。

 

 

5つ目の要因

4つ目に少し似ていますが、結婚への至り方、

行きつき方がわからないことです。

男女が出会ってお互い好きになって、

結婚へ至ることが一般的なルートだと思うのですが、

まず相思相愛の関係になることが非常に難しい。

 

今もそうなのかもしれませんが、

昔は、片恋・両想いにかかわらず

「恋愛していないと人並みではない」

という価値観が大きくありました。

 

そのプレッシャーもあり、苦手ながらも

少しでも「恋愛」に近づこうと、若い頃は自分なりに

努力はしたと思います。でも無理でした。

さらには、ある時期からは出会いそのものが

難しくなりました。(お手上げじゃい💦)

 

6つ目の要因

自分にパワーがないことです。

複数を同時に継続していくキャパシティが低いです。

 

結婚して、家事をして、義理親とつきあい

雇用形態はともかく仕事をして、

出産後は育児をして・・・八面六臂の活動

私には到底無理です。それが可能な力はありません。

ロッピーを操作するぐらいのパワーしか…(爆)

 

上記では「出産して育児」と先走りましたが、

まず結婚して他者と住むことからが困難です。

元々自己肯定感が低いので、つい相手を優先してしまい

自分を疲弊させてしまうと思います。

 

~~自己肯定感については以下に触れています

「自己肯定感」という病 - 蝶のまばたき

 

このブログでは、自分の考えていることを

なるべく正直に記したいと思っています。

 

今あげた3つの要因は、謙遜したり卑屈になって

いるわけではなく、自分の経験、事実から至ったものです。

良い悪いではなく、つまり結婚に向かない、

縁がないタイプなんだと思います。

 

ここでまさかのどんでん返しです!!

こんなエリート独身の私ですが、

ただ一組だけ「結婚っていいな~」

心から思うご夫妻がいます。

 

今上天皇、皇后両陛下です。

6月9日が結婚記念日で、

昨日ご結婚29周年を迎えられました。

おめでとうございます!!🙌🙌🙌(万歳三唱)

 

ここは本物の両陛下のお写真を

お貼りしたいところですが

正しい方法がわからず。非常に残念であります。

フリーの画像サイトから

ライオンのカップルの写真をお借りしました。

 

やんごとなき…どころではない、

日本のトップである両陛下を引き合いに出すとは

はなはだ不敬だとは思うのですが…

本当に仲良しで素敵なんですもの💕

 

画像や動画を拝見すると、いつも目と目を合わせて

笑顔で楽しそうに会話をされています。

ラブラブなんですよね(またもや不敬な表現)

なのにベタベタな感じがなく爽やかなのがもう・・・。

 

普段からお互いを尊敬しあい、

高めあっておられるのでしょう、

いつも高貴で清廉なオーラを放たれています。

 

こんなご両親に育てられたら、敬宮さまも

それは素敵な女性になられるわけですよねぇ。

元々素質がすばらしいですから、輪をかけて輝いています✨

 

両陛下や敬宮さま、ご一家の画像や動画を

まだ見たことがない方、

どうかぜひ見ていただきたいと思います。

心が浄化されることまちがいなしです(*^^*)

 

お読みいただき、ありがとうございました。

 

             

                

               2022年6月10日

 

かわいい生活

すごいことが起こりました。

とうとう★マークをつけてくれたり

コメントを残し、読者になってくれる方まで

現れました。

 

ここは、何か専門性があるわけではなく

華々しいことなどありゃしません。

 

ただひたすら地味~~にジメジメ

中年ニートが身の回りや頭に浮かぶことを

語っているだけのブログですよ。

大変ありがたいことです。

 

どうやって、このブログに

たどりついてくださった(orくださる)のか??

それだけが不思議です。

 

ただ解明する必要はない気がします。

寄って下さるだけで感謝です。

本当にありがとうございますm(__)m

 

 

さて、今日はこの一枚。

千葉県の習〇平市にある夢の国

くまのプーさんランド」に行ってきました。

監視カメラがそこかしこにあって

安全でとても楽しかったです♪

 

ウソです。

今日行ってきたのは徒歩圏内の美容院です。

写真はそこのキッズルームです。

 

案内された席からちょうど習〇平、じゃなかった

かわいいくまのプーさんが見えたので、

スタッフさんに許可をとりパチリと撮りました。

 

ここできっと、ふとよぎった方いますよね?

「(引きこもり系)中年ニートが美容院に行くのか?」と。

 

はい、行きます。白髪染めとカット。

中年ニートだから行くのです。

 

私はふだん着古しのTシャツに

ロングスカート(大体いつも同じもの)という恰好です。

化粧は億劫なので、遠出や必要があるとき以外は

ほぼスッピンで過ごしています。

 

マスクでほとんど隠れているとはいえ、

中年にもなると、顔にはシミ・しわ・くすみ

迷惑三兄弟が跳梁跋扈してきます。

(この単語使いたかっただけじゃ?手書きでは無理)

 

かといって毎日化粧をするほどの気力はないので

せめて、顔の額縁であるヘアスタイルだけは

最低限の清潔感をキープしているわけです。

 

 

~~また写真に目を戻します。

なんとこのプーさん、しゃべるそうで、

子供たちに大人気だとスタッフさんが

言っていました。

たぶん中国語じゃないと思います。

 

その下の方を見ると、スヌーピー

座布団らしきものが見えると思います。

雑誌のふろくだそうです。

いまどきの雑誌って色々なふろくがあるのですね。

 

ところで、

スヌーピーが「犬」なのは知っていましたが

犬種がビーグルだと知っていましたか?

私は最近はじめて知ったのですが、驚きましたよ👀

だって似ても似つかないので・・・。

 

似つかないといえば、あらゆる熊のキャラクター

その最たるものですよね。

プーさんにしろ、テディベアにしろ、

ミーシャにしろ(古い!)、無名のぬいぐるみにしろ

実在する本当の熊とは、完全に別世界の次元。

 

実に、キャラと実物がここまで乖離する動物の

例はほかに思いつきません。

スヌーピーと実際のビーグル犬の差など

かわいいものですね。

 

スヌーピー自身のかわいさと人気は

今も根強いものがあります。

今日対応してくれた美容師の女性は、

昔からずっと同じスヌーピーと一緒に寝ており、

「もう放さない、棺桶まで一緒に入りたい」と

熱く語っていました。

 

同じシェアハウスの住人Yさんも

スヌーピーが大好きで、一緒に寝たり

過ごしていると満面笑顔で言っていました。

また色々なスヌーピーを集めています。

 

他でもこうした事例はいくつも聞いたことがあり、

「かわいい」の力を思い知らされるばかりです。

 

私はここに一筋の光を見出しました。

超高齢社会を他者と共存しながら

少しでもより良く生きるヒントを。

 

それは「かわいい」老人を目指すという事です。

容姿をスヌーピーのように変えることはできませんが、

行いや言動を「かわいく」することにより

人々の脳をだますのです。全体的に「かわいい人」になれます。

かわいいと周囲から大事にされるのです。

 

私は高齢者の福祉業界にいましたので

そういえば、何度もそんな場面を経験していました。

どんなにお金を持っていても、可愛げがないと

(意外と)現場で好かれないのです。

「かわいい」と何か問題があっても「まぁいいや」と

いう流れになるんですね。

 

かわいいは正義

若い人たちの間だけではありません。

老年こそ、もっともあてはまる真実と言えると思います。

在職時ずっとそう思っていたのに忘れていました。

思い出せてよかった。

 

 

お読みいだだき、ありがとうございました。

 

 

                2022年6月9日

ささみストーリーと・・・

めったに外食をすることはありませんが

今日は「松のや」に行ってきました。

ご存じ、松屋フーズの揚げ物専門店です。

 

ふだんの食事は、パンとかうどんのような

炭水化物ばかりになってしまっています。

特に、体をつくる最も大切な栄養素である

タンパク質がかなり不足している気が💦

 

そこで、今日は「ささみかつ定食」(税込み630円)

を目当てに行ってきました。

ささみと言えば、「高タンパク低脂肪」代表の

健康食材ですからね~。

 

この「ささみかつ定食」が今日の午後3時まで

ささみかつ一本増量フェアをやっているとのこと。

(通常ささみ2本→3本になるらしいです♪)

 

2時過ぎにお店に着き、券売機を操作していると

まだフェア終了時刻ではないのに、

ささみ増量はもう終わってしまった様子でした。

(この券売機が使いにくいこと…指の水分不足?)

 

ともかく、体はタンパク質を必要としているので

食事券を買って席につきました。

でも「増量なしでむしろ良かったかもしれない」

とすぐ思いました。

 

元々は大飯ぐらいの自分ですが、

最近生きる気力と比例して、粗食になっています。

食べきれない可能性が大きいです。

そして食べ物を残すことは、自分が最も忌むべき

行為なのです。

出されたからには絶対残したくないのです。

お腹いっぱいであろうと何だろうと。

 

ちなみに私は食べ物を粗末にするテレビ番組が

大・大・大キライ!です。

たとえば「大食い選手権」「早食い競争」だとか

「クイズに正解するまで食べ続ける」とか

そのような類の番組はすべて心の底から嫌いです。

 

以前、テレビ視聴中たまたまそのような番組に

出くわした場合、すぐ目を背け、即チャンネルを

変えていました。1秒でも見たくないのですよ。

(今はテレビを所持していないので、出くわす心配は

 ありません。心穏やかです。)

 

今その類の番組があるのか知りませんが(ないといいな…)

もしどうしても制作したいのであれば、せめて

世界中の全ての人がお腹いっぱいに食事が

できるようになってからにしてほしい

偽善者と言われようが、切にそう願います。

 

さて、ささみかつ定食が出来上がりました。

一番上の写真をご覧くださ~い。

 

ささみかつ2本と、たっぷりの薄千切りキャベツ

タルタルソースがついています。

左奥の、トングが入っている容器内の

ピンク色は、玉ねぎのピクルス(お漬物)です。

今玉ねぎがとても高いのに、太っ腹ですね。

 

ささみカツは、とてもフワっと柔らかくて

おいしい~~~!

この松のやは、白飯もきちんとおいしいのが

嬉しいです。(ごはんとお味噌汁はおかわり自由です♪)

 

結果としてやはり、ささみ増量でなくてよかった。

ささみ一本食べた時点で、わりとお腹がいっぱいに

なっていました。

でももちろん完食です。ごちそうさまでした。

 

松のや〇〇店スタッフ、食材の生産者、流通者の皆さま

野菜や鶏や食材となってくれた動植物、

関わっているすべての方々や物品。

その誰か(どれか)、一人(一つ)でもいなければ

私はこのおいしい定食を食べることはできませんでした。

 

ありがとうございました。ごちそうまでした。

 

有名人でもないのに、今日食べたものをブログに

アップするなんてね。

 

まかりまちがって読んでしまった方、

あえて読んでくださった方

ありがとうございました。

 

 

            

              2022年6月8日

雑草という植物はない

仕事もせず、こうして写真付きで

毎日ブログ記事をあげていたりすると

面白おかしく過ごしているように見える

かもしれません。

 

その実、生きている屍といった状態。

先日のように、無理に自分を遠出に

引っ張り出すこともありますが、

基本的に、絶望の毎日です。

 

セルフネグレクトにならないため

自分に課していた早起きと朝散歩

ここ最近できなくなってきました。

何かしたいという楽しみや意欲がないので

起きられないのです。体は正直ですね。

 

それでもなんとか習慣づけようとしては

きましたが、不調になっています。

 

朝起きたら起きたで、日中は気持ちが辛いです。

本を少し読んだりするだけで疲れてしまい

また横になって眠ったりしています。

 

いつも夕方から夜になると

だいぶ精神的にラクになってきます。

ただ、この一番ラクで貴重な夜の時間帯

短くてすぐ終わってしまいます

 

だからといって夜更かしをしすぎると

簡単に昼夜逆転生活に突入~GOです。

そうなるとマズイです。危険です。

 

まちがいなく生活は荒んでいき

自分が今最も恐れている

セルフネグレクトへの直行便となります。

 

~~セルフネグレクトについてはこちらの記事でも触れています

孤独死上等兵 - 蝶のまばたき

 

 

家族と住んでいれば、ゴミ出しなどフォロー

してもらえそうですが、私は一人なので

なんとかして、今の状態を維持しなければなりません。

 

お腹はそれなりに空きますが、

最近食欲もなくなってきました。

食べたいものがないのです。

ただ、食べないと危険なので、なんとか食べています。

動けなくなったらおしまいです。

 

だんだん文中に「なんとか」という副詞が

多くなってきました。

なんとかやっと生きているからでしょうね。

 

このブログも、なんとかやっと継続しています。

「30日間チャレンジ」に挑戦しているので

何があっても30日は続けるつもりです。

あと残り5日となりました。

 

~~「30日間チャレンジ」についてはこちらもよければどうぞ♪

30日間チャレンジへ - 蝶のまばたき

 

 

楽しみか・・・。楽しみなことってなんだろう。

世の中の皆さんはいったい何を楽しみに

何を支えに生きているんだろう?

やはり大きい部分としては、

家族とか、子供の成長などでしょうか。

 

近所を散歩するとき、目にするのは住宅ばかり。

一戸建てが多いです。

これだけの多くの人が結婚し家族を成し、家を持つ。

何らかの仕事で生計を立てて、社会に貢献し

地に足をつけて暮らされていることに驚嘆の思いです。

 

(独身で一戸建てに住んでいる人もいると思いますし

 賃貸に住んでいるご家族もいると思います。

 どのような環境でも、皆さんもちろん立派です。)

 

世間で当たり前とされることができない私は

いったい何のために生きたらいいのだろうか?

 

 

ある日、近所宅の塀の外に咲いていたハルジオンです。

みんなで楽しそうに咲いていて、とても可愛らしかったので

見たときすぐに写真をとりました。

子供の頃は雑草扱いで「貧乏草」とも呼ばれていましたが、

今でもそうなのでしょうか?

 

昭和天皇が生前「雑草という植物はない」

ということを仰っていたそうですね。

単に植物学者として言われたのかもしれませんが、

私はこの言葉にとても救われます。

 

生涯、質素倹約と勤勉を貫かれた陛下です。

国民に寄り添って下さっていることは

わざわざアピールせずとも、感じるものです。

 

自分の国のトップ、象徴である方が

このような発言をされたことが、

とても誇らしいと同時にありがたく思えるんです。

 

こうした精神を受け継いでおられる今上天皇陛下

におかれましては、どうかいつまでも長くお元気に

過ごしていただきたいです。

そしてその後継者は、もちろん・・・。

 

そうです。楽しみといえば、一つだけありました!

その真に高潔で正統な方が皇太子になられることです。

必ず実現すると確信しています。

 

 

お読みいただき、ありがとうございました。

 

 

              2022年6月7日

 

紫陽花のアイスクリーム

今日は1日中雨が降っています。

 

関東甲信地方では、今日梅雨入りしたと

気象庁より発表されたとのこと。

昨年より8日早く、平年より1日早いそうです。

 

汗かきで暑いのが苦手なので

このぐらい涼しいと体がラクで助かります。

 

この時期はアジサイがきれいですね。

昔と違ってさまざまな種類があることに

驚かされます。

 

品種改良はどんどん進んでいるとは思いますが、

自分が知らなかっただけで、昔からもともと

多くの種類があったのでしょうかね??

お花業界にはとんと疎い自分です💦

 

 

上のアジサイ、すごくかわいいと思いませんか?

昨日ウォーキング中に遭遇しましたが、

生まれて初めて見たタイプのアジサイでした。

ネットで調べたところ

カシワバアジサイという名前のようです。

 

なんだか白いお花のアイスクリームを

「どうぞ」と目の前に差し出されている

みたいで、思わず一口ペロッとしたくなる感じ(*^^*)

 

3つ並んでいるのが、さらにユニークというのか

ほのぼの感を増しているような気がします。

「(アイス)いっぱいあるよ

「ひとつじゃないよ」というような。

(別にお腹が空いていたわけではありません…)

 

他にも、初めて見たタイプのアジサイ

あったのですが、写真を撮らなかったのが残念。

撮っておけばよかったです。

 

ついでに、昨日池袋周辺のウォーキングで

寄った所を2つほど紹介したいと思います。

上の写真(2枚)は「豊島区立目白庭園」で撮った写真です。

本格的な回遊式の日本庭園をもつ区立庭園だそうです。

(入場無料、第2・4月休、祝日は翌日休へ)

それほど広くはありませんが、樹木美しい庭園で

池にはかわいいカルガモたちや、綺麗で立派な鯉がいます。

 

2枚目の写真、左下にアジサイが咲いています。

子供の頃は、主にこのタイプのアジサイしか

見たことがありませんでした。

さりげなく咲いている感じもかわいらしいです。

 

 

上の写真「豊島長崎の富士塚にも行ってきました。

文久2年(1862年)に作られた富士塚

国の「重要有形民俗文化財に指定されています。

 

富士塚とはなんぞや?というと、

富士山を信仰の対象とする信者さんたちが

富士山に似せて作った人工の山や塚のことです。

ミニチュアの富士山。

 

1868年が明治元年ですから、1862年

幕末の混乱、激動真っ只中の時期ですね。

第14代徳川家茂と皇女和宮が婚儀をしたのもこの年です。

こんな物騒な時期でも、富士塚が作られて

信仰は続いていたんですね。

(こういう時代だからこそ、むしろ信仰心が強くなるのか?)

 

~~皇女和宮については、縁切りスポットである

 「縁切り榎」でのエピソードで少しだけ触れたことがあります。

 

そうだ縁切りスポット、行こう。 - 蝶のまばたき

 

富士山信者の集まりを富士講というそうですね。

そのいっぱいある「富士講」の中の一つ、

「月三椎名町元講」(長い名前だ~)の人々によって

この富士塚は築造されたんだそうです。

 

なぜ富士塚を作るかというと、主として

行きたくても行けない富士登山が困難な人々のためで、

江戸とその周辺地に築かれたとのこと。

 

歴史が少しでもわかると、

街歩きの面白さが倍増しますね。

 

梅雨入りしてしまいましたが、できるだけまた

ウォーキングに参加できたらいいなと思っています。

あと、まだ見ぬ新種のアジサイを求めて。

 

お読みいただき、ありがとうございました。

 

 

              2022年6月6日