蝶のまばたき

もう死にたい、消えたい・・・無職アラフィフ独身女の雑記帳

超エリート独身?

阿武町のお金が返金されていたり、

米大統領のバイデンさんが来日したり

北朝鮮がミサイルを撃ってきたり、

毎日様々なニュースが入ってきます。

 

それでも、ここではひたすら狭~~い領域のみ

毎度「ひきこもりの自分語り」です。

 

日本には問題が山積みですので

いずれ時事・政治的な話題にも触れてみたいですが

実際ブログに書くとなると、やはり勇気がいりますよね。

 

ちなみにテレビは処分しましたので

地上波はほとんど見ていません。

偏向報道が多いので、テレビを所持していた頃から

だんだん見なくなってしまいました(>_<)

 

さて、自分語りを始めます。

今日は「結婚」について。

 

私は結婚歴はありません。

ピッカピカの未婚です。子供もいません。

 

なぜ結婚しないのか?

若いころ(20代~30代)何度となくそう聞かれましたし、

「お見合いもどき」を勧められたこともあります。

 

ただ物心ついた頃から

「私は一生結婚しない。家族を持たないだろう。」

決意のような予言のような思いを持っていました。

私の独身主義は年季が入っています。

「筋金入りのエリート独身」と言えるかも。(←筋金のムダ遣い)

 

結婚しない要因を今回考えてみました。

たくさんある中で、主に大きな3つを紹介します。

 

まず一番大きいと思われる要因、1つ目

両親の仲が非常に悪く、母が父に全く大事にされて

いなかったことが挙げられると思います。

これは子供心にも大変辛いことでした。

 

は、盆と正月の数日間以外は家にいませんでした。

お酒やギャンブルが好きで、その数日間でさえ、

家でゆっくり過ごすことはなかったと記憶しています。

粗暴でいい加減で家庭を顧みないタイプでした。

 

数少ない父との接触の中でも、両親の不仲は

十分すぎるほど感じられました。

 

父は人前でも平気で母を

「バカ〇〇!!」(言葉が下品なので後は伏せます)

と罵しることがあり、信じられませんでした。

 

そうした扱いに甘んじながら、陰でいつも愚痴を言う

母にも嫌悪感を持つことが正直ありました。

なぜ父を「解雇」しないのだろうか?と。

 

父親なしで経済的にやっていけるとしても、

当時は簡単に離婚ができるという

社会観ではありませんでした。

敬い労りあえないような人間と婚姻関係を

続けることはどんなに辛かったでしょうか。

母としても、ただ愚痴を言うしか術はなかったのだと

実に悲しく気の毒に思います。

 

両親の仲が悪かった子供がみな私のように

独身主義になるとは限りませんね。

 

両親の仲が悪かったからこそ、

「自分は結婚して仲良く温かい家庭を作るぞ」と

思う人もたくさんいると思います。

前向きですばらしいことです。

 

 

2つ目の要因はまさかの

スピリチュアルです(おいおい、呆)💦

まぁまぁ聞いてください、単純な話です。

 

前世でさんざん結婚して家族に尽くしたので、

今世では魂的にもう結婚制度が嫌になったのでしょう。

 

恐らく、すぐ直前の前世で、私は農村の大家族の嫁でした。

立場上一族の人間関係で気を遣い、相当苦労をしてきた

に違いないと思っています(勝手に)。

 

というのは、今世の自分(魂)が、

「身軽であること」「自由であること」

やたら執着があるようなのです。

学校や会社などの組織にいても、いつの間にか

一人になってしまいます。

どこかのグループに属するということが

なぜか、どうしてもできませんでした。

(一匹狼ならぬ一匹羊といった感じで…)

 

幸いイジメに遭うことはありませんでしたが

一歩間違えたら可能性はあったと思います。

 

 

3つ目の要因ですが、

日本敗戦後のGHQ占領政策、情報教育政策

それによる自虐史観ではないかと思っています。

 

自国に対する誇りや愛国心

奪われてしまったことです。卑屈になったことです。

 

最近こうした歪んだ史観に基づく情報が

徐々に正されてきたのは喜ばしいことですが。

 

なぜ「結婚」という個人的なことに

国家が出てくるのか?と思われるでしょうか。

 

語彙や表現力が乏しく、うまく説明できる自信がありませんが、

私は、その国の在り方と、国を構成している個人の在り方や

思念は相関関係にあり、深く影響しあっていると思います。

 

日本が誇りを持てず、卑屈であるならば

個人もそのようになる。その逆もまた然りです。

 

誇りを持てない愛せない国で、

その国を支えていく家族制度のスタートである結婚を、

自身に誇りの持てない自分がしようという気になれなかった、

ということです。

 

これが未婚の要因とは奇妙に映るかもしれませんね。

あくまでも私の場合の話です。

 

書き始めはそのつもりがなかったのですが、

少し政治的な話が出てきてしましました(^^;

 

最後に、今は私は日本という国を

大変誇りに思っていますし、大好きです。

 

結婚したり、子供を持ったり

家族を作っていらっしゃる方々を尊敬しています。

自分にはできないことだからです。

 

お読みいただき、ありがとうございました。

 

 

             2022年5月26日