蝶のまばたき

もう死にたい、消えたい・・・無職アラフィフ独身女の雑記帳

かわいい生活

すごいことが起こりました。

とうとう★マークをつけてくれたり

コメントを残し、読者になってくれる方まで

現れました。

 

ここは、何か専門性があるわけではなく

華々しいことなどありゃしません。

 

ただひたすら地味~~にジメジメ

中年ニートが身の回りや頭に浮かぶことを

語っているだけのブログですよ。

大変ありがたいことです。

 

どうやって、このブログに

たどりついてくださった(orくださる)のか??

それだけが不思議です。

 

ただ解明する必要はない気がします。

寄って下さるだけで感謝です。

本当にありがとうございますm(__)m

 

 

さて、今日はこの一枚。

千葉県の習〇平市にある夢の国

くまのプーさんランド」に行ってきました。

監視カメラがそこかしこにあって

安全でとても楽しかったです♪

 

ウソです。

今日行ってきたのは徒歩圏内の美容院です。

写真はそこのキッズルームです。

 

案内された席からちょうど習〇平、じゃなかった

かわいいくまのプーさんが見えたので、

スタッフさんに許可をとりパチリと撮りました。

 

ここできっと、ふとよぎった方いますよね?

「(引きこもり系)中年ニートが美容院に行くのか?」と。

 

はい、行きます。白髪染めとカット。

中年ニートだから行くのです。

 

私はふだん着古しのTシャツに

ロングスカート(大体いつも同じもの)という恰好です。

化粧は億劫なので、遠出や必要があるとき以外は

ほぼスッピンで過ごしています。

 

マスクでほとんど隠れているとはいえ、

中年にもなると、顔にはシミ・しわ・くすみ

迷惑三兄弟が跳梁跋扈してきます。

(この単語使いたかっただけじゃ?手書きでは無理)

 

かといって毎日化粧をするほどの気力はないので

せめて、顔の額縁であるヘアスタイルだけは

最低限の清潔感をキープしているわけです。

 

 

~~また写真に目を戻します。

なんとこのプーさん、しゃべるそうで、

子供たちに大人気だとスタッフさんが

言っていました。

たぶん中国語じゃないと思います。

 

その下の方を見ると、スヌーピー

座布団らしきものが見えると思います。

雑誌のふろくだそうです。

いまどきの雑誌って色々なふろくがあるのですね。

 

ところで、

スヌーピーが「犬」なのは知っていましたが

犬種がビーグルだと知っていましたか?

私は最近はじめて知ったのですが、驚きましたよ👀

だって似ても似つかないので・・・。

 

似つかないといえば、あらゆる熊のキャラクター

その最たるものですよね。

プーさんにしろ、テディベアにしろ、

ミーシャにしろ(古い!)、無名のぬいぐるみにしろ

実在する本当の熊とは、完全に別世界の次元。

 

実に、キャラと実物がここまで乖離する動物の

例はほかに思いつきません。

スヌーピーと実際のビーグル犬の差など

かわいいものですね。

 

スヌーピー自身のかわいさと人気は

今も根強いものがあります。

今日対応してくれた美容師の女性は、

昔からずっと同じスヌーピーと一緒に寝ており、

「もう放さない、棺桶まで一緒に入りたい」と

熱く語っていました。

 

同じシェアハウスの住人Yさんも

スヌーピーが大好きで、一緒に寝たり

過ごしていると満面笑顔で言っていました。

また色々なスヌーピーを集めています。

 

他でもこうした事例はいくつも聞いたことがあり、

「かわいい」の力を思い知らされるばかりです。

 

私はここに一筋の光を見出しました。

超高齢社会を他者と共存しながら

少しでもより良く生きるヒントを。

 

それは「かわいい」老人を目指すという事です。

容姿をスヌーピーのように変えることはできませんが、

行いや言動を「かわいく」することにより

人々の脳をだますのです。全体的に「かわいい人」になれます。

かわいいと周囲から大事にされるのです。

 

私は高齢者の福祉業界にいましたので

そういえば、何度もそんな場面を経験していました。

どんなにお金を持っていても、可愛げがないと

(意外と)現場で好かれないのです。

「かわいい」と何か問題があっても「まぁいいや」と

いう流れになるんですね。

 

かわいいは正義

若い人たちの間だけではありません。

老年こそ、もっともあてはまる真実と言えると思います。

在職時ずっとそう思っていたのに忘れていました。

思い出せてよかった。

 

 

お読みいだだき、ありがとうございました。

 

 

                2022年6月9日