蝶のまばたき

もう死にたい、消えたい・・・無職アラフィフ独身女の雑記帳

コーヒー1杯と10億円

いきなり質問から始まりますが、

みなさんは日々楽しいですか?

 

好きなことを仕事に、

あるいは、ライフワークといえるような

活動にいそしんでおられるでしょうか?

 

金銭になるとか、人から認められるとか

全く関係なく、無条件に没頭できること。

楽しめること。ありますか?

 

私は特にそこまで好きなことはなく、

特技もないので、非常に困っています。

興味のある好きな分野がないと、実際

ハローワークの職員だってお手上げなんですから。

 

↓↓あれからもうすぐ1年たってしまいます(^^;

butterfly-blink.hatenablog.com

 

 

生活を共にし養う家族もおらず、

やりたいことも特にありません。

 

「もう終わりにしてくれないだろうか」と

やはり時々思ってしまうのです。

普段なるべく気持ちだけは明るくいようと

心がけてはいますが。

最高の映画にも出会えましたし、この辺りで…。

 

それにしても、このブログという場所は

なんとありがたいことでしょう。

ここでは正直に何でも言うことができます。

ブログを始めたことは当初、知人数名に

言いましたが、場所は誰にも明かしていません。

 

例えば「自分がHSPかもしれない」などと

いう事はなかなか人には言えませんから。

会話の流れで、一度だけ兄にさらっと

伝えたことはありますが

詳しい説明はやはり憚られましたね。

 

※ちなみに昨年末ある事件があり、

 今は兄と連絡をとることが難しくなりました。

 

 

ところで、「引き寄せ」という

言葉を知っていますか(←質問ばかり💦)?

この世には「引き寄せ」という絶対的な

宇宙の法則が働いているそうなんです。

 

私は昨年はじめてこのワードを知りました。

YouTubeに勝手にこれの関連動画が上がって

きたのです。

 

最近の話題なのかと思ったら、

十数年前から「引き寄せ」ブームはあった

そうですね。しかも色々な人が著書を出している

ことも知りました。

 

念のため全く知らない人のために

簡単に説明しますと、ズバリ

「自分の思考したことが現実になる」

ということです。

 

つまり、物事は自分が望んだとおりになる為、

「自分の現在の状況=自分が創造したもの」

だそうなんです。

 

例えば給料が低くて生活が苦しかったり、

上司が意地悪でパワハラを受けていたりする

とします。でも、それも実は自分の思考の結果。

 

自分が生活が苦しいと思っている

⇒(だから)現実、生活が苦しい状態。

自分が「上司が意地悪だ」と思っている

⇒(だから)現実、上司が意地悪である。

 

えぇっ、順番が逆なんじゃ??とか

鶏が先か卵が先かの世界??とも思って

しまいますが、これが「引き寄せ」の基本的な

考え方です。

 

そこで当然疑問がわくはずです。

例えば、「自分はお金持ちになりたい」と

思っているのに貧乏だった場合。

なぜ現実は違うのかということです。

そこで出てくるのが、

「顕在意識」「潜在意識」です。

 

 

「意識」は上のイラストのように、

よく氷山で例えられますね。

実は水面からほんの少し出ている一角が

「顕在意識」で水面下が「潜在意識」。

つまり意識のほとんどの部分は

「潜在意識」が占めているということです。

 

ですから、どんなに顕在意識において

「お金持ちになりたい」と思っていても

潜在意識で「自分はどうせ無理だ」と

思っていればそちらが反映されます。

思考の大部分を占めているのは潜在意識

なので、多勢に無勢というわけです。

 

あともう一つ。「引き寄せ」では

思考がそのまま現実になるので、

「お金持ちになりたい」と思考するとそのまま

「お金持ちになりたい」と希望している状態

(=貧乏なまま)になるのだそうです。

なので、「自分は(すでに)お金もちである」という

思考であれば、その通り実現するということです。

 

法則を施行する宇宙にしてみれば

10億円もコーヒー1杯も引き寄せるのは

同じことだそうです。大小優劣はない。

ただ、思考する側の人間が

「自分は当然10億円を得るに値する」と

心の底から信じれるかどうかにかかっていると。

 

コーヒーならば「この私が本当に飲んでいいの?!」

「このコーヒーを口にする資格はあるだろうか」

なんて自分の価値云々悩む人はいませんものね。

どうです?信じられますか?

 

考える人のイラスト

 ↑↑コーヒー1杯で考える人

 

試しに私は、引き寄せ本を実際に読んでみました。

ヒックス夫妻、奥平亜美衣さん、パム・グラウトさん

大木ゆきのさん、キャメレオン竹田さん等の著作です。

(他にも驚くほどたくさんの方がこの方面の本を

 書いておられます)

 

どの方も基本的な考え方は同じで(←乱暴💦)

不幸と思っていれば不幸になり、

幸福だと思っていれば幸福になる。

どのような状況であっても自分で幸福を選択できる。

創造できる、ということ。

 

あともう一つ、多くの著書に共通するのが

「好きなことを探しなさい」

「好きなことをやりなさい」ということ

なんです。

それで、嫌いなこと苦手なことはやるなって

みんな言うんですよね・・・。

 

ハローワークの窓口から大宇宙の法則まで、

「好きなこと」というのがついて回るんですね。

どうしましょうかね。

自分のことを知りなさい、ということですね。

 

 

 

お読みいただき、ありがとうございました。