蝶のまばたき

もう死にたい、消えたい・・・無職アラフィフ独身女の雑記帳

ぜいたくな地獄

ここのところ雨が続いていますね。

 

それにしても

これからどう生きていけばいいのか。

どんな仕事をしていけばいいのか。

 

どんな働き方なら、心身無理せず

ぼちぼち自分を養っていけるのか。

 

地方に住んでいる年金暮らしの

母と兄に頼ることはできません。

兄は長期に渡って無職ですから、

金銭的な余裕はまずないと思います。

 

私が無理な死に方をして

多額な賠償金の支払いが家族にいくのは

まずいので、簡単に自殺はできません。

 

死ねないということに関しては

自殺をする勇気がないのはもちろん

失敗したら困るという理由も大きいです。

 

もし自殺に失敗して体に障害など

負った場合、生活上の負担が

さらに大きくなってしまいますから(>_<)

 

とにかく今は

何か仕事を見つけて働き

なんとか生きていくしかありません。

 

ハローワークで相談したらいい」

と思う方がきっといますよね?

 

 

行ったことがある人なら

多少は想像つくでしょうか。

 

こうした相談所は

やりたいことがない人への支援は

難しいのです。不可能です。

 

求職者に何かやりたい分野や職種の

希望があってはじめて

支援をすることが可能になります。

やみくもに窓口にいっても仕方がないのです。

 

私は実際に窓口で何回か相談しました。

退職してまだ数か月の頃です。

 

「何でもいいんだけど仕事ないですか?」

とはさすがに聞けませんから…(←なけなしの常識^^;)

自分の身体状況を伝え、年齢も踏まえ

「どのような仕事が就職しやすいか」等

からめながら伺いました。

 

「やりたいことを絞ってきてください」

という旨をいつも言われます。

そのために、今までの自分のスキルなど

を振り返り、書きだすための職務経歴書シート

を渡されることもありました。

 

職員さんとしては当然の返答だと思います。

だって、やりたいことが何もない人に

アドバイスなんてしようがありませんもの。

 

例えば「児童福祉」という分野に興味があれば、

それを中心に就職支援をすることができます。

またすぐの応募は無理でも、本人は

「そこの就職には〇〇のスキルが必要だから

その勉強をしてみよう」と希望がわきます。

 

職員さんも「こういう講座がありますよ」や

「こちらの求人なら無資格ですよ」等

と具体的なアドバイスができるでしょう。

 

希望分野がピンポイントであればあるほど

その方の情熱も高く、支援しやすいことがある

と職員さんが実際に話されていました。

 

やはり何事も

好きなこと、やりたいことありき、なのです。

希望や目標が必要なのです。

 

私は生きる希望自体が枯渇している

状態ですから、シートに細かく記入する

気がまったく起こりませんでした。

一文字も書けませんでした。

 

この年でやりたいことも希望もなく

ずっと続けて取り組んできた仕事もないなんて

大変恥ずかしい限りです。

 

家庭があって育児で忙しくて・・・

という理由もないのですから。

 

ひたすらずっと自分のためにだけ

生きてきていながら、仕事すらままならない。

そして死ぬ勇気もない。

死んで家族に借金を背負わせるわけにもいかない。

 

これからの人生

誰か新しい家族を作れば、がんばれるか?

 

パートナーを作る?

法律婚でも事実婚でもいいですが

それがまず至難の業です。

 

養子縁組をして子供をもつ?

以前「養子縁組」に関するエッセイ漫画を

少し読みましたが、両親そろっていても

条件はかなり厳しいものでした。驚いた。

貧乏独身には到底無理です。

 

ペットを飼う?

できれば保護猫がいいと思いましたが

保護団体にもよるのでしょうが、

こちらも条件は厳しいです。

気は進みませんが、もし本当に飼うなら

ペットショップで購入するしか方法はなさそうです。

 

いずれにしても、

経済その他、環境が整えられなければ

不幸な人間や動物を増やしてしまうだけです。

 

【結論】

 やはり一人で生きていくしかないようです。

 

ともかく、今の時代なかなか死ねないので

あと30年は生きる可能性が高いです。

下手すると40年以上。恐ろしいです。

 

~~寿命などについて触れている記事です♪

死ねない未来 - 蝶のまばたき

 

 

あと30年続けられる仕事はあるでしょうか?

 

右手右腕のことがなければ

日雇いの仕事も考えましたが。

 

「自分のしたいことってなんだろう」

そう悩むことができるぜいたくを

噛みしめながら、身動きができないような

地獄を毎日味わっています。

 

 

お読みいただき、ありがとうございました。

 

 

         

         2022年7月14日