「映画ぎらい」が映画づいています。
昨日６/1は「ファーストデイ」を利用して
あの有名な『戦場のメリークリスマス』
を鑑賞してきました。
※ファーストデイ：毎月1日はチケットが
割引サービスになっている映画館が多いです。
今年3月末に死去された坂本龍一氏を追悼し、
都内複数の映画館で再上映がされています。
４K修復版として復活しました。
実はこの映画をずっと
見たいと思っていたんです、きちんと。
『戦メリ』は1983年の作品。
映画館には行かなかったものの
子供だった当時にテレビか何かで
視聴した記憶があります。
ところが全く内容を覚えていませんでした👀
あの美しいメロディと唯一覚えていたのが
ビートたけしのあの場面だけです💧
坊主頭のドアップで「メリークリスマス、
ミスターローレンス！」のシーン。
ずっと潜在意識の中で「見たい」と思いつつ
時は流れ、なかなか視聴のきっかけがありませんでした。
そして、ようやく40年の時を経た昨日、
希望を叶えることができたのでした(*^^*)
実際に映画をしっかり見てみて…
このような映画だったのですね👀
何となく自分が想像していたストーリーと
全く違いました。
子供だった自分がこの映画を見ても
記憶に残らなかったのは当然です。
若い時に見てもどうだったのかな、
という感じです。
ある程度、年齢を重ねていないと
「訳がわからない」と映るんじゃない
でしょうか？この映画。
その人の成熟度合にもよるのでしょうが。
あと、この映画は
「戦闘シーンが一切登場しない戦争映画」
で有名ということです。
しかし、「戦争」がある程度わからないと
やはり「訳がわからない」という感想になるのでは、
と思いましたね。
この時代の歴史、背景も含めての「戦争」です。
セリフが聞きとれなかった所もたくさんあり、
もう１，２回は見直したい気持ちです。
さて、私はこの『戦メリ』について
40年間勘違いをしていたことがあります。
ローレンスです。
決め台詞にも出てくる「ミスターローレンス」。
そして英語タイトルまで、
『Merry Christmas,Mr. Lawrence』です。
※映画中にも頻繁に「ローレンス」を呼ぶシーンが
実際ありました。
ですからてっきり、主演のデヴィッド・ボウイが
ローレンスだとず～っと思っていたのです💦
違いました。
ジャック・セリアズという役でした。
良かった・・・
今、真実に気づけて・・・
危うく勘違いしたまま墓場まで
行くところでしたm(__)m
お読みいただき、ありがとうございました。
