蝶のまばたき

もう死にたい、消えたい・・・無職アラフィフ独身女の雑記帳

ミス日本と「うさんくさいセンサー」

news.yahoo.co.jp

 

ミス日本に選ばれた椎野カロリーナさんが

有名医師と不倫だそうです。そして受賞辞退。

 

このような活躍は望んでいなかったので

残念です。

モヤモヤしながらも、決まったのなら仕方ない

がんばって、というスタンスでしたので。

 

ただ、グランプリ受賞のニュースを知った時

自分の「うさんくさいセンサー」は

決して無反応ではありませんでした。

何か裏がありそうだな、という感じが拭えず💧

誰しも思いつくであろうような、

例えばロシア人だったら受賞できたのか?とか。

 

文春さんの記事しかり、他にも調べたら

アヤシイ点がぼろぼろ出てきそうです。

ですがシンプルに、なぜこの方が選ばれたとき、

自分が不快に思ったのか。

もう一度整理したいと思います。

 

butterfly-blink.hatenablog.com

 

↑すでにブログにも書いていますが、改めて。

 

・「ミス日本」と言いながら、遺伝的に

 この方のルーツが日本には全くないということ。

・「多様性や人を見た目で判断しない社会作りに貢献したい」

 と言いつつ、見た目が再重要となるミスコンへの参加

・運営は「日本らしい美しさを審査する」としながら、

 日本的な美の価値観が無視されていること。

  (白人的な美しさを基準にしている)

・日本精神が評価されての受賞だと。ご本人は

 「和の心を重んじた奥ゆかしい女性になること」を

 応募要項にも書かれたそうですが。

 もし本当に奥ゆかしいならば 彼女の状況でミス日本に

 応募したりはしないだろう。※これは私の意見です。

 

つまり何が言いたいかというと、

ミス日本の基準があいまい、というのはもちろん

普通に考えて不自然。不自然なことには裏がある。

だって、「ミス中国」とか「ミス韓国」で

カロリーナさんみたいな人が出てきても「エッ💦」

となると思うんです。「ミスインド」でも。

 

偽善のにおいがプンプンします。

「日本」を表に掲げながら、肝心の日本は

ないがしろにされている様子があること

これが不快の最大の原因だとわかりました。

 

こうした偽善はミス日本に限らず

至るところで見られているような気がします。

「差別はいけない」という名分を盾にして

日本(人)が逆に差別されるという流れ。

 

カロリーナさんの件はわかりませんが、

大体こうしたことの背景には「癒着」や

「公金チューチュー」がつきものです(>_<)

 

 

ところで、前述したように自分には

うさんくさいを嗅ぎ取るセンサーが

搭載されています。

有名無名関係なく反応しますが

有名人で例をあげてみます。

 

 

①スタップ細胞の小保方氏

懐かしいですよね。覚えていますか?

この人についてはセンサーがなくても

感じ取れるのかもしれませんが。

 

メディアに取り上げられて初期の頃

写真を一目見て、すぐセンサーが反応しました。

ところが、その後評論家の宮崎哲弥さんが

当時ある番組で「すごい発見ですよ!」

みたいに絶賛していて。

別に宮崎さんが好きだったわけではありませんが、

えぇ~何か危うい感じがプンプンするのに

まさか自分の勘違い?とちょっと弱気に。

しかし、そのうち例の流れとなりました。

決して恰好や振る舞いが奇抜だからといって

うさんくさく感じるわけではないんですよね。

研究者だから着飾るな、ヨレヨレの服を着ておけ

というのでも全然ありません。

 

 

橋下徹 氏(元大阪府知事、弁護士、コメンテーター)

まだ比較的若い、元気でやんちゃな雰囲気の頃。

テレビ番組で見て「うさんくさそうな人だな」と。

でもその後、大阪の改革を進めたりして、発言も

その頃まともなことを言っていたんですよね。

それで、私のセンサーが誤作動だったかな?

と長い間思っていたんです。

 

ところが、数年前からだんだん

おかしな言動が始まり、今や完全にもう

どこかの手先みたいな状況ですね。

有名なところでは上海電力との癒着です。

あろうことか日本に適さないメガソーラー事業を

始めてしまったのがこの人です。

つまり電気というインフラを中国に売り渡す

大きな最初の一歩を刻んでしまったのです。

今では全国に広がってしまいました(>_<)

(日本という国は非常に前例に弱い国です)

 

 

伊集院静 氏 (作家・作詞家)

作詞家としては「伊達歩」の名前で有名ですね。

マッチ(近藤真彦)の曲を沢山作詞されており

『ギンギラギンにさりげなく』や『愚か者よ』

など、どれもいい詞でヒットしました。

文学賞も取ったりして

才能がある人なんでしょうね。

 

だいぶ昔ですが、まだ子供の頃

夏目雅子が結婚したのですが、

その相手が伊集院さんということでした。

どんなにハンサムで素敵な人なんだろう?

と想像しましたよ。

なにせあれだけキラキラした美人女優さん

ですからね。

西遊記』というドラマが大好きで

夏目さんが凛とした三蔵法師役をやっていた

イメージもあったと思いますが。

 

ところが、その伊集院さんを見たら

なんだかシュッとしたねずみ男みたいで、

がっかりしてしまったんです。

子供ながら、すごく陰鬱な感じがして。

なのに、複数の女優さんと噂があってモテる様子、

不思議で仕方ありませんでした。

 

ただの悪口みたいですみません。でも、

顔の造形というよりオーラ、雰囲気です。

インテリでしょうし、魅力がある男性なのだと

思いますが、センサーは働いてしまいました。

とはいえ、その後うさんくさいを裏付ける

具体的な何かについて知ることはなく。

ファンでもアンチというわけでもないので

著作を読むことも調べることもなかったです。

 

ところが昨年のこと。

伊集院氏の大谷翔平選手を一方的に

誹謗中傷するコラムの存在を知りました。

そこで初めて、幼い自分のセンサーがなぜ反応

したのか。まったくの誤作動というわけでは

なかったのかなと、ちょっと思った瞬間でした。

亡くなった方を悪く言いたくはありませんが

コラムは非常に残念でした。

 

 

※念のためですが、うさんくさいというのは、

 あくまでも私の個人的な価値観によるものです。

 (あと、好き嫌いではありません)

 うさんくささを裏付ける証拠のようなもの

 あったとしても絶対的なものではありません。

 例えば橋下さんの言動やメガソーラーなどの件は

 私や日本にとっては悪ですが、

 中国や儲かる人から見ると正しい行いなのでしょう。

 また伊集院さんをただ素敵だと思い、当然

 言動も含め良しとしている人もいると思います。

 

 

今回の記事を書いたことで、よくわかりました。

自分にとって、日本を軽んじたり、貶められることが

何より嫌なことであるということが。

 

 

 

 

お読みいただき、ありがとうございました。