蝶のまばたき

もう死にたい、消えたい・・・無職アラフィフ独身女の雑記帳

松ちゃんとお金

今日、最寄りの図書館へ。

おととい発売の『週刊文春』最新号を

読んできました!

 

やはり目当ての記事は

松ちゃん&取り巻き軍) VS 文春

です!!

 

記事によっては購入するんですが、

今回内容が下品すぎるので

家には置きたくないんですよね💧

 

面白く読んでいるものの

木原妻事件の記事に比べるとやはり

深刻さとスケールがだいぶ異なる気がします。

あちらはサスペンスの読み物としても

優れたものがありました。

 

「面白い」と言っても、

お腹抱えてワッハッハの面白い、

では全くないですよ、もちろん。

興味深いという意味での「面白い」ですよ。

 

今回の件も事実だとすると、

大きな問題には違いありません。

複数の被害者がいてジャニーズと同じ

悪しき権力の構造ですよね。

 

まだ真相はわからないとはいえ、

こうした飲み会の皮をかぶった性接待が

全くなかったかというと、ちょっとそうは

思えないんですよね。

(本人と周囲の様子や言動から見た限りでは)

 

「飲み会」に参加する女性にも下心がある。

または被害を訴える女性を「被害者ビジネス」

と言う人もいますが。

そういう人もいるかもしれないが、

全員がそうかと言えば無理があるような気がします。

 

ところで文章って、

頭の中で文字を音読しながら読みますよね?

松ちゃんたちが使ったというホテルの部屋

の一つがぁ。記事によると・・・

 

ザ・リッツカールトンエグゼクティブスイート

って、舌をかみそうな名前😲!

 

ん?ん?って、はじめすぐ読めなかった…

アルファベットとかキリル文字でもないのに(>_<)

(このホテルもちょっと風評被害というか

 グレードが・・・気の毒ですね。)

 

あと、記事によると

松ちゃんと女性を二人きりにさせるとき

「たむけんタイム!」というコールが

かかるらしいですが。

そんなご機嫌に言われてもねぇ。

女性にとっては、いけにえにされて

地獄タイムでしょうにねぇ(>_<)

(たむけんは否定しているという話も)

 

女性が性行為を拒否すると

「なんで俺とそういうことできんのや!!」

と松ちゃんが怒ったらしいのですが。

 

普通に誰でも嫌だと思いますよ。

もし若い女性が、愛してもいない還暦のじいさん

相手にしなきゃいけないとすれば。

(若くなくても嫌だと思いますが)

松ちゃん、逆を考えてみてちょうだい。

あなたが40歳上の女性に迫られたら?

 

愛も品もないとすれば、

あとは女性に渡す金額だけが頼り。

最後の「誠意の見せ所」なんですが、、、

ここでダメ押しの口止め料3000円m(__)m

 

5000円とか10000円(東京)のときも

あるようですが、もはやイミなし。

性行為が完遂したらもう少し金額をはずむのか

とかも、どうでもよくなりますね。

0の数が少なすぎて💦

(今どき子供のお年玉の方が高いよ…一人頭)

 

いや~全部ウソだと思いたいですよねぇ。

もし本当ならば、いい所がなくなって

しまいますからね。

だって笑えなくなるもの。

それが一番きついのではないでしょうか。

 

でも、松ちゃん

引退したがっていたんでしたっけ?

とすると、今まで自分の能力を生かして

存分にやってきたでしょうから

悔いというものはないのでしょうか。

遊びに関してもやりたい放題できたでしょうし、

もうお金に困ることはなさそうですし。

 

でも、お金はあの世に持っていけないのに

なんでそんなに出し渋るんでしょうか?

記事が本当なら。

女性には渋くても、取り巻きの男性芸人には

太っ腹ということはあるのかしら?

あと家族には?

どんなお金の使い方をしたとしても

松ちゃん本人の自由なんですが、

お金って本当に不思議なんですよね。

 

全然関係ない話ですが、

「金持ちほど、お金を失うのが恐怖である」

と聞いたことがあるんです。

 

たとえば、100万円持っている人が

30万円失って残り70万円になったとしますね。

他方、3億円持っている人が1億円失ったとします。

どちらが不安だと思いますか?

普通に考えると、前者の方が不安で

後者の方がどうみても安泰だと思いませんか?

だって前者はたったの70万円で、後者は、

まだ2億円も持っているんですよ。

昔は2億円といったらサラリーマンが生涯で稼ぐ

平均金額だと言っていましたからね。

 

ところが、恐怖を感じるという点では

後者は前者の比ではないというんです👀

持っているお金を失う恐怖。

これを聞いた時、私はにわかに信じられませんでした。

大金を持ったことがありませんから。

 

あと、話が飛びまして

アメリカの大富豪ロックフェラーの話なんですが。

創始者のジョンが石油事業を成功させ、

企業がどんどん拡大していくんですね。

それに応じて富が富を呼び、雪だるま式に

お金が増えていくわけです。

それをある本で「迫りくる富(の恐怖)

というような表現をしていたんです。

 

どんどんお金が増えてしまうので

使い道を考えなければならず、寄付をしたり

色々な財団を作ったりするという話の流れでしたが

ここは省略します。

 

お金が増えたら、ますます安泰なだけじゃないかと

単純に思っていました。

ですから「迫りくる」という負の表現が

すごく印象に残ったのです。

えっ、お金を失っても恐怖で、

増えすぎても恐怖なの??と。

 

『ガラクタ捨てれば自分が見える』という

有名な断捨離本をご存じですか?

その著者であるカレン・キングストンさん(風水師)

が本の中でこのように言っています。

 

(「安心感」という項目より)

 

私の知り合いの中で

もっとも精神的に不安定なのは

億万長者たちです

 

 

富(お金)=力ですが、持ったら持ったで

持った分だけ、自分自身とのバランスを保つのが

難しいのでしょうか。

自分もそれ(お金)が入るだけ器が大きくないと、

こぼれ落ちてしまうのでしょうか。大切な何かが。

お金って便利ですが、とても不思議です。

 

 

 

お読みいただき、ありがとうございました。