蝶のまばたき

もう死にたい、消えたい・・・無職アラフィフ独身女の雑記帳

両目をかっぽじって

秋のブログマラソン29日目🏃

 

本日11月6日は

「お見合い記念日」だそうです。

へぇ~こういう記念日もあるのですね👀

 

戦後2年、1947(昭和22)年のこの日、

東京の多摩川河畔で集団お見合いが

開催されたことに由来。

 

このお見合いを主催したのが、

結婚紹介雑誌『希望』。

戦争のため婚期を逃した20~50歳の

男女386人が参加したのだそうです。

 

当時からそんな雑誌が存在したんだ・・・

しかも雑誌名がなかなかスゴイと

思いませんか、『希望』

直球なような、そうではないような。

(当時の状況もあり)切実かつ現実的で

ありながら、それだけではないような。

 

漢字、漢語のもつ意味合いの奥深さと

底力に感心してしまいます。

『望み(のぞみ)』とか『願い(ねがい)』

という雑誌名だとしたらちょっとねぇ、、

だいぶ印象が変わってきます(>_<)

 

 

思えば、結婚にあたって

「お見合い」って合理的なシステムですよね。

よく言われていることですが。

 

恋愛感情という、いつかは消える

不安定なものに惑わされず

0からの加点方式というものですね。

恋愛結婚が満点、最高潮からスタートの

減点方式だとすれば。

 

私は今世では、結婚も同棲も一度も

経験がないのでわかりませんが、

結婚の同居生活は大変そうですね。

 

もちろんその分、良いことはたくさん

あると思います。

個人的な幸福と安定が手に入ったり、

同時に、家族を持つことでの社会参加や

貢献、成長ができる。

 

ただ、うまくいかずに修復不可能まで

行った場合には本当に辛いことですね(>_<)

卓球の福原愛さんのニュースを見て

最初はあんなにラブラブだったのに、と。

福原さんだけではないですが。

イチャイチャ動画も出していたらしいですが

今ご本人たちが見たらどう思うんでしょう?

お子さんたちも…。

DVDなら叩き割れるけど、デジタル情報は😢

 

でも、なぜカップルって

あのような動画とか写真を撮りたがるのか?

私は恋愛沙汰に疎いので

電車内のベタベタ等もよくわからないんです。

あと、こちらは少数派なのでしょうが

自分の裸や性器の写真を相手に送るとか

送りあうとか、全く意味がわかりません。

 

結婚前は(相手を)両目で見て、結婚後は

片目をつぶれと言いますよね。

もし自分なら、結婚前に外国旅行がしたいです。

ツアーではなく、若い時にしたような

バックパックの個人旅行です。

 

特に、インド・アジア・中東など

日本と全く違う文化と水準の国が良いですね。

日本は便利で恵まれすぎていますから。

重いリュックを背負って

慣れない土地に厳しい気候。

不自由を強いられる場面が沢山出てきます。

 

つまり何が言いたいのかというと、

そうした国では自分の思い通りにはいきません。

その時に相手がどのような態度をとるか。

それを見るのです。

 

イライラ不機嫌になったり、パートナーに

当たり散らすことはないか。

「私には素の自分を出してくれるのねッ💛」

などという発想は持ち合わせていませんので。

 

不機嫌になること自体悪いとは思いませんよ。

ただ、相手に必要以上に気を遣わせたり

しないか。自分と同様に相手が不機嫌になる

ことを許せる人なのか。

 

ハプニングやトラブルが起きた時にそれを

一緒に乗り越えられるか、楽しめるか

という点は重要だと思いますね。

たかが一時的な旅行でもそれができないなら

人生の旅はなおさら。

期間は最低1か月は欲しいところですが、

無理なら一週間。

 

結婚前は、両目をかっぽじって貧乏旅行せよ。

来世の自分に伝えたいところです。

人間に生まれ変わるか知らんけど。

 

あ、その前に、かっぽじったら見えないよ~

両目を見開いて、が正しかったですね💦

今世はおひとりさまを楽しもっと♪♪

 

               相手をよく観察しよう~



 

お読みいただき、ありがとうございました。