今週のお題「芋」
※はてなブログでは、
「今週のお題」というのがあるのですね。
今まで知りませんでした。
毎週スタッフさんが決めたテーマをもとに
皆でブログを書いて楽しむという企画だそうです。
秋のブログマラソン19日目🏃の本日は
私もこれに参加してみたいと思います^^。
このブログによく立ち寄ってくださっている
方ならご存じかもしれませんが。
私はたいそう不器用で、
得意な分野というものがありません。
自分でもびっくりするぐらい😲
もはや特技がないのが特技、
不器用さは、故高倉健さんをもしのぐといった
有様です(健さんの場合は完全に謙遜ですよね💧)
butterfly-blink.hatenablog.com
ところが、そんな私ですが意外にも
他人に嫉妬するということは少ないです。
「いいなぁ~」「すごいなぁ」とは思いますが。
ある分野に器用な人とか、秀でた人とかに対して、
たいがい素直に感心して終わりです。
(人気者に対しても)
もっとも嫉妬という感情は
その嫉妬する対象の人に近いぐらい
自分にも能力がないと、そもそも芽生えない
らしいですからね。
例えば私が野球を始めたとしても、
大谷選手に嫉妬はしないですよね?
もし嫉妬するとしたら、同じ草野球チームで
技能が同じくらいの仲間に対してだと思います。
幸か不幸か、不器用すぎるがゆえに
必然的に嫉妬というものに無縁でいられる
というわけです。人生って深いですなぁ、ハハハ。
と、ここまで書いてきて、
きっと少しイライラしながら
思われたのではないでしょうか?
お題の「芋」はどこへ行ったの??と💦
安心してください。このあと満を持して
「芋」が登場します(^^)/
実は、この自称「嫉妬に無縁な人間」が
昔からずっとひそかに妬んできたのが、
誰あろう「芋」なのです。
ずばり「ジャガイモ」です。
別にふざけているわけではありません。
ずっとジャガイモをじめじめ羨んできたのです。
思えば子供の頃からジャガイモが
どうにもいけ好かなかった。
ごちそうと言えばカレーライス。
カレールーをたくさん食べたいのに
ゴロゴロ入ったジャガイモが邪魔をするのです。
すぐお腹をいっぱいにしてしまう(>_<)
あと、ジャガイモって調理するのが
大変なんですよね。
足に落とすと痛いし、特に皮むき!
ピーラーが便利と言ったって、でこぼこで
むきにくいし、芽の部分があるじゃないですか。
あそこを包丁のとがった部分で取り除く作業が
イヤでイヤで。
その後水にさらしてデンプンをとって…(>_<)
(自分でカレーを作るときはジャガイモは
ほとんど無視)
そう、私はジャガイモが好きじゃないんです。
なのに世間の多くの人はジャガイモが
大好きなようです(悲)
学生時代や若いときは
飲み会や食事に行く機会がありました。
孤独な独身中年ニートの今では、
そんな機会はゼロに近いですが、その頃は
組織や仲間同士の交流があったので。
それで飲みに行きますと、まずおつまみの
第一声がたいてい「ポテトフライ」。
内心「キイィ~~😡」となってましたね。
「なんで??」「ほかに山ほどメニューがあるのに」
といつも不満だったんです。
と、そのモヤモヤも冷めないうち、他の誰かが
ジャーマンポテトを頼みだす(>_<)
料理のバリエーションが広いということで、
ジャガイモはいつだって大人気。
ポテトサラダに肉じゃが、コロッケ・・・。
今でもそれらの調理をめぐって、時に
ネットでも盛り上がったりしている様子。
もちろん私は3つとも好かなかった。
料理というより、もはやジャガイモの存在が。
なぜこんなにジャガイモが気に入らないのか?
だいぶ前になりますが、
あるとき知人に隠れ家のような渋いバーに
連れて行ったもらったときのこと。
そこのおつまみで芋のグラタンがありました。
ところがジャガイモではなく、
サトイモを使っていたんです👀
食べてみると、なんとも優しい上品な味わい。
お腹にずっしり来ない、慎ましい感じ。
「これだっ!」と思いました。
サトイモやサツマイモって
「私でよければ(調理してください)」という
控えめな雰囲気がありますが、
ジャガイモって慎ましさがないんですよね。
これでもか、っていう押しの強さ。
どの領域(料理)でも
「やったるでぇ~」「まかしとき」という自信。
すでに皆に好かれているものだから強気なんですね。
そこがどうも自分の鼻につくようです。
完全にひがみですが💧
昔キリンシティー(ビアレストラン)で食べた、
「ジャガイモ麺」のおつまみ。
あとわりと最近食べたスーパーのお惣菜
「ガーリックシュリンプ」の皮付きジャガイモ。
この二つだけは美味しいと思った。思ってしまった。
でも軍門に下るようで悔しかった。
ジャガイモへの複雑な気持ちは
いつまで続くのか。
ジャガイモに対するただの文句でした(^^;
お読みいただき、ありがとうございました。