蝶のまばたき

もう死にたい、消えたい・・・無職アラフィフ独身女の雑記帳

肯定せよ2022

改めて当ブログについて紹介、

立ち位置をお伝えします。

 

【ブログ主紹介】

第二次ベビーブーム、就職氷河期世代とも

いわれる現在48歳の独身女性です。

大学は(中退のち復学で)何とか卒業したものの

特技も社会的実績もなく、夢も希望もない。

 

金なし、定職なし、賃貸(シェアハウス)住み

独居の中年ニートです。

結婚歴、(婚姻による)家族なし。

 

前職は10年近く訪問介護事業所で勤務。

ハードな労働で心身疲れ果て退職、

その後ただ無為徒食の日々・・・

あっという間に2年目も半分を経過。

 

親切な読者さまが情報をくださって

少し前から、時々単発の日雇い仕事を

するようにはなりました。

 

現在直接交流している友人はほとんどおらず

一言も会話をしない日がザラにあり。

どこへでも何でも一人行動が基本です。

今に始まったことでなく昔からですが。

 

まるで運命づけられたかのように

どこの組織へ行っても一人になってしまう

天性の?おひとりさまです。

 

発達障害などではないと思いますが

 わかりません。ただ、数々の自分の傾向から

 HSPなのではないかと思っています。

 今もって非常に生きづらいです。

 

【ブログ内容】

不器用で社会になじめず、家族を作り、

子をなすことで我が国に貢献もできず。

集団行動も不得手。

 

自然界ならとっくに淘汰されているであろう

最底辺のカースト「中年独女ニート

という視点から(どんな視点??)

日々自分の思ったことをダラダラ語る

だけの記事です。

 

◆傾向としては以下の内容が多いです。

・日本精神、愛国心(および国を憂うこと)

・断捨離・ミニマリスト的生き方

・生きづらさ・HSP

・自己肯定感・自尊心について

 

【自己肯定感について】

自己肯定感・自尊心の大切さについては

今まで何度も触れてきました。

これからも繰り返し書いていくつもりです。

 

作家でもないのに生意気ですが、

関係ない記事でも、行間に念をこめています。

「自己肯定感~増しましで~」と。

 

なぜならば、自己肯定感とは、人が(幸福に)

生きていく上で最も必要なものだからです。

知ったのは、つい最近のこと。

これこそ、何よりも早く知るべきでした。

 

自分はなぜうまく立ち回れないのか?

行動をよくよく分析してみると、

自己肯定感の低さに起因することが実に多いのです。

今でも辛い思いをしています。

(意識しても急に自己肯定感は高くなりませんからね…)

 

はっきり言いきってしまいます。

自己肯定感(自尊心)というのは

お金よりも大切なものです。

あまりに低い自尊心は命をも奪うからです。

 

当ブログを始めるきっかけとなったのが

鉄道飛び込み自殺の多さにショックを

受けたことからでした。

 

ここに寄って下さった方に1ミリでも少しでも、

自尊心を増やして頂きたいと願っています。

もちろん、このブログに来られる方が皆

自己肯定感が低いわけではないでしょうけど。

 

 

自己肯定感で誤解されがちなのが

自身の「スペック」との関係です。

 

その人の収入や能力、容姿など

何かに秀でていることと

自己肯定感が高いこととは関係がありません。

前者により後者がより強化される可能性は

あるでしょうけれども。

 

何かが優れているから尊い、ではないのです。

自分はそもそも尊い存在であること。

こちらが先なのです。出発点です。基盤です。

 

この土台を間違うと、どんなに才能があろうと

巨万の富を得ようと、0をかけるようなものです。

すぐ不安になってしまいます。

どんなに持っていても満足できず

「まだ自分は足りないのではないか」と

思ってしまうのです。

 

十分な自己肯定感があれば、何を失おうと

やり直すことができます。

揺るぎない自己というしっかりした根があれば。

 

前回の記事で中森明菜さんの曲を話題に

出しました。80年代当時の明菜さんは人気絶頂、

誰が見ても、あれだけの美貌と才能の歌姫です。

財力も当然申し分なかったことでしょう。

 

しかし、蒸し返したくはない話ですが、

忘れもしない1989年夏のこと。

明菜さんは自殺未遂をされました。

 

もし明菜さんに高い自己肯定感があれば、

恐らく死のうとは思わなかったのでは

ないでしょうか。

「あんな男こっちから願い下げだわ」と。

 ※当方「あんな男」=マッチ(近藤真彦さん)

  のファンでもあります(^^;

 

自己存在の不安定さが、彼女の表現者としての

魅力にもなっていることは確かです。

ただ、ご本人は相当辛い思いをしてきたでしょうね。

彼女の自己肯定感の低さは、幼少時からの

家族との関係が大きく影を落としていると推測します。

(あくまでも推測ですが)

 

それだけに「死」とその後の苦難を乗り越えた

明菜さんは誰よりも強いのではないかと思うのです。

いまだにメディアはすぐマッチ絡みで記事にして

活動に水を差すけれども。

 

明菜さんにとって、

青春時代への憧憬はあったとしても

生身のマッチ自体は当にどうでもいい存在

でしょうね。

(ったく、しょーもない不倫で明菜ちゃんに

 迷惑かけないでよ・・・💧)

  ※当方マッチのファンです

 

 

最後にデカルト先生を真似まして一言。

 

  「我尊ぶ、ゆえに我あり」

 

 

お読みいただき、ありがとうございました。

 

               

           

            2022年10月8日