ブログ毎日更新をまた再開したものの
なかなかすぐには感覚が戻りません。
頭がボーっとしています。
生活状況に大きな変化はありませんが
自分の内面精神は1ミリずつ快方に
向かっています。
自分を大切にする方向へ。
自分が望むことを素直に選択する方向へ。
つまずきながら、ゆっくりと。
例えばです。
お昼を食べにレストランに入って
Aセット（1500円）とBセット（1000円）
のランチがあるとしますね。
※あくまでも例です↑↑
本当はAセットが食べたいけど
何となく不本意ながら、安いBセットを選ぶ。
お金がもったいないから、或いは
いつかのために今少しでも節約を、と。
また別のときには、同行者がBセットを
選ぶから私もBセットにする。或いは
ご馳走してくれる人より高い物は…と
なんとなく他者の顔色を気にしながら
Bセットを注文してしまう。
私は昔からずっとこのような
選び方をしていました。
食べ物だけでなく何に対しても。
つまり自分の希望、素直な気持ちを
ないがしろにしていたのです。
あまりにも長くこのような行動を
続けてきたため、もう今は何がしたいのか
自分が何を本当に求めているのかが
わからなくなりました。
だから今なかなか動き出せないのです。
ですから、まずは今本当にささいなことから、
なるべく自分の意向に沿って選択する
練習をしています。
その選択が本当に
自分が心から望んでいるか？自分らしいか？
自分が明るく満足な気持ちになるか？
これが基準です。
これは買い物や食事などの物理的な
行動のことだけではなく
精神的な状態の選択についても同様です。
たとえば、何か不快な気もちになる出来事
ってありますよね？
イライラ、モヤモヤするような状況が。
そのときに、自分は本当に
不快なままでいることを望んでいる？
不快な気分を続けることが自分らしい？
それで満足なのか？と問いかけます。
⇒いずれも否！ということで
不快な気分でいることを止める選択をします。
そう考えるようになってから、最近は
嫌な気持ちを引きずることが少なくなりました。
自分で行動を選べている。
自分で行動や気持ちをコントロールできている。
これがいかに大切なことか。かみしめています。
なぜならこれが自己肯定感、自分を尊重することと
と直結しているからです。
なぜ億劫（＝無気力といってもいいでしょう）
ということが起こるのかは
自己肯定感(＝自尊心）が低いことが
関係していることは先日触れた通りです。
自分の好きなように生きているつもりでも
実は全然そうではなかったんですね。
自分を大切にするということは
なんと難しいのでしょうか。
お読みいただき、ありがとうございました。
