蝶のまばたき

もう死にたい、消えたい・・・無職アラフィフ独身女の雑記帳

前畑ガンバレ!自分ガンバルナ!

サマーマラソン11日目🏃💨💨

なんどか休まずに一か月

走り続けたいと思います。

 

今日8月11日は「山の日」で

祝日だったんですね👀

今朝起きてカレンダーを見るまで

気が付きませんでした。

暦に疎くなるのは無職あるある、

毎日が祝日なものですから(^^;

 

今日のテーマはどうしましょうか?

困ったときの今日は何の日?フ・フゥ~♪

ということで検索・・・8月11日、と。

面白いのがありましたよ!

「前畑ガンバレの日だそうです。

 

前畑ガンバレ!は

かなり有名なフレーズですよね。

前畑さんとは、日本人女性初の

オリンピック金メダリスト

水泳・前畑秀子選手のこと。

 

 

先の戦争が始まる以前、

昭和11年(1936年)の8月11日

ベルリンオリンピックが開催されました。

そこでの水泳競技、平泳ぎ200m決勝で

前畑選手は見事に優勝を勝ち取ります💪

 

その時、ラジオの実況中継をしたアナウンサーが

「前畑ガンバレ!」を連呼し

日本中が沸いたということです。

 

それが由来で記念日になったそうですが

私は今日まで全く知りませんでした。

数年前にオリンピックをテーマにした

「いだてん」というNHKドラマでも

取り上げられたそうなので、

知っている方も多いのでしょうね。

 

ところで・・・

アナウンサーが繰り返した

上記の「がんばれ!」が素晴らしいことに

何の異論も不満もないのですが。

 

私は「がんばる」とか「がんばれ」という

言葉が好きではないのです。

 

母と電話で会話したときなど、

母は必ず言っていたのです

「がんばらなくちゃ」「がんばって」と。

前者などは私に向かってではなく、

母が自分自身に言っていることなのですが、

私は聞くたびにイラっとしたものです。

 

母に悪いわけでは全然ないのだと

今ならわかります。

自分が勝手に嫌な気持ちになっているだけ。

 

何か他者の言動によって負の感情がわいた場合

実は他者は関係ありません。

ほとんどの場合、自分の方に理由があります。

この年になりようやく気付きました。

 

では自分がなぜ「がんばる」「がんばれ」

という言葉を不快に思うのか?

特に母の「がんばる」が嫌だったのです。

 

考えた結果、「がんばる」という動作の

具体的対象がはっきりしないから、

ということがわかりました。

 

いつも「がんばる」(orがんばってね)

と言うけど

いったい何を?どんな風に?

話がはっきり見えずイライラしていた

ようです。

 

例えば「試験がんばってね」という言葉

であれば、それほど不快ではないのです。

何をがんばるのか対象は明確ですから。

 

あと、母の「がんばる」は自分(または話し相手)

を元気づけるためのフレーズ・挨拶のような

ものであるということもわかりました。

私が使う「がんばる」とは異なるものであると。

 

それが理解できてからは

イライラすることはなくなりました。

発言の意味をはっきりさせたいという

私のわがままだったのです。

 

いえ、自分を責めるのは止めましょう。

母(相手)が何を言わんとしているのか、

きちんと知りたいという自分のまじめさから

ということもできます。

つまり、がんばりすぎなのです。

人の話を聞くことに。

 

がんばらなければ、

イライラもなくなるのです(*^^*)

 

ただの挨拶だろうがなんだろうが

前向きなことを言っているのだから、

自然に喜べばよかったのです。

お母さん、ごめんなさいねm(__)m

 

 

お読みいただき、ありがとうございました。