蝶のまばたき

もう死にたい、消えたい・・・無職アラフィフ独身女の雑記帳

初めての「みたままつり」

先週の土曜日、

靖国神社の「みたままつり」に行ってきました。

 

最近、出かける時はいつもウォーズマンTシャツ。

今回もウォーズさんと一緒です(*^^*)

こんな49歳、無職独身女ですが何か??

(この言い方はもしや、とっくに死語?💦)

 

「みたままつり」は、

境内に多くの献灯(みあかし)を掲げ

戦没者の御霊(みたま)を慰める夏まつり

昭和22年に始まったそうです。

 

※今年で76回目、

7月14日(木)~7月16日(日)の

4日間開催されていました。

 

↑↑第一鳥居(大鳥居)

↑↑奉納者の名前や組織名が墨書きされた

大型提灯が掲げられます(約一万灯)

 

 

靖国神社には何回も行っていますが、

この「みたままつり」は初めてです。

もちろん英霊への参拝、感謝をささげることが

第一の目的ですが、色々な演目や見どころがあり

大勢の人が訪れていました。

 

↑↑神門の七夕飾り

 

 

↑↑著名人による絵や書の入った「懸ぼんぼり」(約300点)

 の中から一つだけ選びました。

 漫画家さちみりほさんの作品です。

 

 安倍晋三さんの業績や感謝の言葉が

 すばらしいイラストとともにぎっしり

 書かれていました。

 このぼんぼり絵の前に止まって見ている

 若者たちの姿に胸が熱くなりました。

 

 

↑↑つのだ☆ひろさん「奉納特別野外コンサート」

最後に第二国歌ともいわれる「海ゆかば」を

歌われて嬉しかったです。

 

「この歌を知っている人は本殿の方を向かって

一緒に歌ってください」とつのださんが言われた時

ほとんどそちらを向いて歌っている人がおらず

悲しかったですが。

やはり知らない人が多いのでしょうか?

(かくいう私も知ったのは近年でした…m(__)m)

 

 ※ちなみにこのコンサートは来訪者のためではなく

  あくまでも、つのださんが英霊に感謝を捧げるための

  音楽・歌なのです。ご本人がそう仰っているのを

  はっきり聞いて、すごく腑に落ちました。

 

 

全部の演目は見られず、

写真もうまく撮れませんでしたが

他にも「四郷棒の手」(武術)や「江戸芸かっぽれ」

阿波踊り」や「みこし振り」など様々な催しが

ありました(^^)

 

 

何よりもメインである参拝は、

このおまつりの期間限定の

「夜間中庭(ちゅうてい)参拝」

参加することができました。

1000円の玉串料を納めると、本殿前の中庭まで

行き参拝することができるのです。

(通常の参拝は「拝殿」になります)

 

※もちろん本殿内での「正式参拝」も

 通常の申し込みで手順行えます。

 

↓↓中庭(ちゅうてい)から写した本殿です。

↑↑中庭参拝をした人への授与品「こすずまもり」

 

このおまもりは先着5000名ということでした。

たぶん終了してもらえないだろうと思って

いたのですが、間に合いました。いただけました。

 

一方で、物には重きをおいていないので、

もらっておきながら甚だ不敬にも

「もらっちゃったよ…」

という気持ちもあったのです。(←メンドクサイ奴💧)

 

一度物質をとりこむと、その管理と処分も

考えなくてはいけませんからね。

しかも「鈴」って音が出てうるさいので、

元々好きではなかったんです。

 

ところが、鳴らしてみると音色が

美しく控えめで清らか・・・

すご~く気にいってしまいました✨

やっぱり何事も「苦手」と決めつけては

いけませんね👀

 

ちなみに、みたままつりの期間は

通常4時半で閉館する「遊就館」(博物館)も

21時まで営業しています。

 

そして、毎月社頭に掲示される

英霊の遺書や書簡も忘れずに

拝見し拝読してきましたm(__)m

 

 

 

お読みいただき、ありがとうございました。