蝶のまばたき

もう死にたい、消えたい・・・無職アラフィフ独身女の雑記帳

忍法?「裏返しの術」

最近涼しい日や時間帯が

増えてきましたね。

まだ暑い日は続くとは思いますが

夏が終わろうとしています。

 

8月過ぎると、もう年末へ超特急

という気がしてさびしいです・・・。

この感覚に同意できないという方は

まだ若いということですね(^_-)

 

今日は「断捨離」の話題です。

ちょうど季節の変わり目になってきたので

「衣服」の断捨離について。

 

私は余計なものはなるべく持たない

ミニマリストを目指しているので

どんどん減らしていきました。

(目標枚数は30枚としました)

 

そして現在、春夏秋冬全シーズン合わせて

所持枚数は33枚となりました。

夏は半袖Tシャツから、冬はセーター、コートまで

ズボンやスカートも上下全部です。

※パジャマ・ルームウェア・下着類は

 除きます

 

この断捨離にあたって、衣服を

全部ノートに書きだして管理しています。

出番が少ない服はその理由も併記し、

あまりにも着ない場合は処分の方向に

します。(リサイクル店か資源ゴミへ)

 

そうすることにより、以前70枚近くあった

服が少しずつ減っていきました。

そして今ようやく半分以下の枚数です。

 

着ない物を処分することは大切ですが、

さらに「安易に買わないこと」

非常に大切です。

せっかく減らしているのに、買ったら

増えてしまいますから。

 

当たり前といえば当たり前ですが。

もうたくさん服がありすぎるから減らして

いるのに、なぜ買おうとするのでしょうね?

これだけ買い物に気をつけている私ですら

うっかり買いたくなることもあります💦

 

ちなみにノートで管理するとき、

「Tシャツ」「タートル」「パーカー」

「チュニック」「カーディガン」などと

種類別に細かく枚数を記入しています。

 

全33枚のうち、一番枚数を占めているのが、

「Tシャツ」8枚です。全体の約1/4の割合ですね。

しかも全部キン肉マンTシャツ」です💧

 ※漫画『キン肉マン』のキャラのイラストや

  デザインが入ったTシャツ

 

でも今はまだかなり少ないほうで、

一時期はものすごい数を持っていました。

 

困るのは日雇いの仕事に行くときです。

肉体労働のため「動きやすい服装」指示が多く

TシャツはOKですが、派手なイラスト入りは…。

勤労意欲を疑われそうです。

 

制服があり完全「服装自由」となっている所

は良いのですが、そうでない所ではどうするか?

「無地を買えばいいじゃないか」と思いますよね。

でも、Tシャツはたくさん持っていますから

新たに買って増やしたくないのです。

 

どうしても仕方なければ買います。

ただその前に、ミニマリスト(の卵)はまず

買わないで済ます方法を模索してからです。

 

①なしで済ませられるか?

②他のもので代用できるか?

で考えます。

 

①は無理ですね。仕事着として動きやすい

Tシャツなどの衣服は必ず必要です。

では、②しかありませんね。

イラストがない「動きやすい服」をどうするか?

 

私は2つ考えて実行しました。

1つは、イラスト入りTシャツの上に

無地の襟付きシャツを羽織りました。

※汗かきなので無地シャツが直だと難あり

 

2つ目は、イラスト入りTシャツのタグなど

をきれいに処理して、裏返しに着ました。

そうすると無地のTシャツになります。

(グレーだとわりと違和感は少ないような?)

 

どうでしょうか、「貧乏くさい」とか

「素直に無地Tシャツを買えよ」と

思われましたでしょうか??

 

しかし、これぐらいの精神でいないと

衣類や物は簡単に増えて行くのです(>_<)

そして物が増えると、そこにはホコリがつくし

管理が大変になります。

 

裏返しTシャツを着て仕事をしたところ、

2回ほどスタッフさんから声をかけられました。

注意とか意地悪ではなく。(と思います)

 

1回目は「そういうデザインです」で通しました。

2回目は、1回目のウソが傷になってしまって、

正直に「イラストが描いてあるので」と白状m(__)m

(やっぱりウソは体に悪いですね)

 

ミニマリズムや断捨離は、

減らすこと自体が目的ではないことは

定期的に立ち返らなければと思います。

あくまでも快適に自分らしく生活するため。

幸福のための手段であることです。

 

衣服の目標枚数も一応目安として設定して

いますが、人によって違うのは当たり前です。

ある人は500枚かもしれないし、

ある人は10枚かもしれません。

 

自分が主体的に生きることを主眼としている

ので、他人の価値観は関係ありません。

物だらけの部屋で床が見えないとしても、

本人が幸せで生き生きしているならば

それでいいのです。

 

人の数だけミニマリストの方法も様々と

いうことで・・・

しばらく「Tシャツ裏返しの術」でいこうと

思います(*^^*)

 

 

お読みいただき、ありがとうございました。

 

 

              2022年8月30日