蝶のまばたき

もう死にたい、消えたい・・・無職アラフィフ独身女の雑記帳

猫になりたい

最近、某皇族の言い訳満載のインタビュー本

出版されて、良くない方の話題となっていました。

本のタイトルが、そのまま本人を示す『〇〇宮』

 

著者は前にも、この皇族についての本を出しており

そのときのタイトルは『〇〇宮さま

きちんと敬称がついていました。

 

今後、この方の本を出すたびにタイトルがぞんざいに

なっていったら面白いですよね。あだ名とか。

紙資源ももったいないですし、

国民としては、本が出版されないことが一番ですけれど💦

 

私は中身を読んでいませんが、その本(敬称略の方)の中で、

この皇族が「羊になりたい」と言ったという

くだりがあるそうです。ふ~ん。

ただ、この発言に深い意味合いはなさそうです(苦笑)

 

 

さて、私はいつも「猫になりたい」と思っています。

小さい子供が言うとほほえましいのですが、

48歳のアラフィフが言うと、若干ホラーっぽい響きが・・・。

ちなみに上記の「羊になりたい」は56歳男性の発言です。

 

まぁでも、比喩として、猫になりたいと思っている人は

わりと多いのではないかと思います。年齢問わず。

なんといってもあの身軽さ、自由度

 

近所の野良猫ちゃんを見て、改めて思うのですが、

全く荷物や道具を持たないんですね(←当たり前?)。

そしてもともと一張羅の毛皮を着ていますから、

着替える必要もない。

 

荷物を持たないことや、一張羅を着ているのは

犬も同じではありますね。

 

ただ、野良犬は野良猫と比べてみたときに、

どうしても悲壮感が出てしまうような気がします。

(最近は野良犬を全然見なくなりましたね)

 

昔、雨に打たれている犬の映像が何かのCMで

使われていた記憶があるのですが、それが猫であればだいぶ

印象は違ったはずです(かわいそうはかわいそうですが)。

 

あるイメージとして、

・野良犬→追い出されてきた

・野良猫→自分から出てきた

と言ったら、妄想が過ぎるでしょうか。

 

ペットとして飼われている時でさえ

猫は身軽さや自由さを失いません。

 

犬は、基本的に人間と共に暮らし、

人間に忠実に従い尽くすときに輝くのでしょうか。

それともその考えは、歴史・社会的に犬の力を利用してきた

人間の都合よい一方的な見方でしょうか。

 

私は犬も猫も大好きです。

特に犬は道路などで出くわすと

ガン見したり、目で追ってしまうほどです。

でも自分がなるとしたら、やっぱりです。

 

それにしても、一張羅はいいなぁ。

迷いがない。

毎朝着替えをするって面倒くさくないですか?

その日の気候や都合に合わせて、何を着ようか

衣服を選ぶのがとても億劫です。疲れます。

 

枚数が少なければ、選択にラクだと思い、

衣服の断捨離は前から行っていました。

コートからTシャツからボトムまで、全シーズン

所持枚数現在33枚にまで減らしました

(下着・パジャマ・ルームウェアは除く)

 

今の目標枚数は30枚で、もうすぐ達成しますが

ゆくゆくは20枚以下にし、制服のように

パターン化したいと思っています。

 

衣服の「ミニマリズム(最小限主義)と言えば、

究極の理想としてよく引き合いに出されるのが、

毎日同じ服を着るという、あの有名なお三方です。

 

スティーブ・ジョブズAppleの創業者・CEO)

マーク・ザッカーバーグ (FacebookのCEO

そして、理論物理学者のアインシュタイン  ですね。

 

同じ服といっても、枚数が1枚の着た切り雀ではなく、

パターンが同じという意味です。

仕事の生産性を高めるため、余計な選択や思考にエネルギーを

使わないためという理由からのようです。

 

う~ん、世界を牽引していく方はやはり発想がすごい。

 

断捨離・ミニマリズムについては、またこれからも

色々と取り上げていきたいと思います。

 

お読みいただき、ありがとうございました。

 

        

 

           2022年5月29日