蝶のまばたき

もう死にたい、消えたい・・・無職アラフィフ独身女の雑記帳

安倍さん慰霊の旅(その2)

秋のブログマラソン6日目🏃

9月5日(火)

安倍さん慰霊の旅2日目です。

 

今思い出しても

9月上旬の奈良の暑さには驚きました🔥

日中はもちろんのこと、

夜になっても気温が下がらないのです(>_<)

東京でもさすがに朝晩は涼しくなってきた

というのに。

 

この日の目的は、

安倍さんが殉職された場所と留魂碑に

献花し祈りを捧げることです。

 

まず近鉄奈良駅から電車に乗り、

西に二つ目の駅が大和西大寺駅です。

この北口の付近で選挙応援の演説中に

銃撃されました。

 

 

余談ですが・・・

昨年より安倍さん関連で献花を

する機会が数回ありました。

そこで気付いたのが、花を用意するという

のが意外と大変ということでした。

(栽培からではないので、ただ購入する

だけなんですが)

 

花屋さんって早朝から営業している

イメージがずっとあったんですが、

実際は違うんですね。

他のお店と同じく大体10時からです。

あと地方では地域によって花屋さんが

見つかりにくいことも。

(この点は東京が便利すぎるんですよね^^;)

 

本当は人が少ない早朝の澄んだ空気の中で

花を手向け祈りたかったのですが

どこも花屋が開いていません。

そこで、先にお寺を参拝をすることに

しました。行ってみたかった秋篠寺です。

 

秋篠・・・名前が不吉ですよね。

お寺のせいでは全くないですし、

お寺は完全に被害者だと思います。

 

大和西大寺駅より徒歩20分。

ものすごい晴天の中歩いて行きました。

このお寺は庭に緑の苔が広がっているので、

雨の日に行くと風情がありそうです。

 

 

↓↓秋篠寺本堂です。

拝観料500円で入ることができます。

 

安置されている仏像が25体あり、

特に伎芸天像が有名です。

やはり実物はすばらしかったです✨

 

秋篠宮廃墟の法則」なのか?

拝観者は誰もおらず貸し切り状態。

角度を変えながら、ゆっくり仏像を眺めることが

できました。(でも全身汗びっしょり💦)

 

あまりの暑さに帰りはバスを使いました。

最寄りのバス停でバスを待ちながら、

隣のおじさんと話していると

「なんでこんなに暑いかわかるか?

阪神が勝っているからや!」と。

これだから奈良は大好きなんです^^。

 

 

すぐ近くに競輪場があって、そこの

守衛さんとも少しおしゃべりしてきました。

なかなか競馬のようにはお客さんが

集まらないようです。

誰か一人でも抜きんでたスターが出ると

違うのかもしれませんが、どうなんでしょうかね。

 

 

安倍さんが銃撃された場所は

現在花壇になっています。

近くのデパートへ花を買いに行くと

献花した花は置いていくことができず

回収して持ち帰ることになっているそうです。

レジで店員さんが教えてくれました。

 

そのまま置いていく人もいるらしいですが、

片づけるのは地元の人ですものね。

そのような負担をかけるのは…と思い、

手を合わせるだけにしましたm(__)m

 

留魂碑 は同じ奈良市ですが、

だいぶ離れた場所にあります。

近鉄奈良駅から2.4km、徒歩で40分程です。

途中お店で花を購入したり、

少し道に迷ったりもしたので、結局

1時間近くかかったような気がします。

 

↓↓三笠霊園の敷地内に建てられています。

↓↓留魂碑です

 

 

近鉄奈良駅方面に戻る帰路

東大寺奈良公園を通りましたが

ここはかなりショックを受けましたね👀

外国人の多いこと、そして振る舞いの

良くないこと(>_<) 

 

もちろん全員ではないですよ、でも。

前回この地に来たのが20年前ぐらいですが

まったく様子が違います。

鹿に対しての無礼な扱いや、はしゃぎように

なんとも言えない気持ちになりました。

 

たとえば、インド人らしき若者が

植えてある木の葉っぱを引きちぎって

鹿に乱暴に食べさせていたのです。

遠くからそれを目撃して「あっ」と思いました。

幸い私の方向へ走ってきたので、すれ違う時

なんとかジェスチャーでダメな行為であることを

彼に示しました。(正しく伝わったかはわかりません)

 

そのあとは中国人(だと思う)。

若い男性3人組の中の一人が鹿の頭から

砂粒をざ~っと繰り返しかけていたのです。

ただ、ちょっと変な雰囲気の人だったので

すぐに声をかけられず・・・。そして

伝えるべき文言を頭の中で英語にしようと

しているうちにいなくなりました。

 

残った仲間らしき人にせめて伝えようと思い

日本語がわかるか尋ねると全然わからない

ようでした。今思えば筆談でもなんでも

現行犯ですぐに注意するべきだったのです。

 

安倍さんにただ祈るだけではなく、

小さなことから、できることはやらないと。

日本が日本であり続けるためには

やはり主張するべきことはしていかないと

と思いました。ダメなことはダメだと。

 

このことは奈良市に連絡しておきたいと

思います。電話かメールで今からでも。

 

 

 

お読みいただき、ありがとうございました。