しつこいようですが、インド映画『RRR』。
三日前に2回目を見たら
余計に好きになってしまいました。
多幸感がずっと続いています。
アラフィフともなると
心の底から熱くなるような感覚には
なかなかなりにくいのが現状です。
もう色々と作品を見てきていますから。
しかし、まさか50歳、目前にして
こんなに素晴らしい映画に出会えるとは
思いませんでした。
生きていて良かった~~(涙)
3時間の長時間にして、
無駄なシーン、セリフは一つもなく
細部まで行き届いた描写。
(所々怖くて目つぶっちゃったけど💦)
全ての部分が魅力的で愛おしくなるような
映画だと思いました。
英国支配下のインドが舞台で、
英国側がそれはそれは極悪に描かれています。
(実際そうだったのだから仕方ない部分が
ありますね)
なのに、主人公たちを苦しめる敵側の
キャストすら好きになってしまいそうなほど。
繰り返しになりますが
涙と笑いと人情、そしてパワーと勢いと熱量。
夢と希望、すべての要素がつまっています。
このすご~くときめく感じ✨は
何かに似ていると思って考えてみました。
80年代初代の『キン肉マン』でした。
※私の中では『キン肉マンⅡ世』は
なかったことになっています。
本当に面白ければ、エロなど必要ない。
エロに頼らない爽やかなところも似ています。
インド映画の場合は宗教的文化的な
理由からでしょうけれども。
ラージャマウリ監督をはじめ
すべての俳優さん、関わったすべての
製作スタッフさんに感謝したいです。
こんな体の全細胞が喜ぶような作品に
出会わせてくれてありがとうございますm(__)m
実は昨日うっかり、監督さんと主役お二人の
来日時の舞台挨拶やインタビュー動画を
覗いてしまったんです。
でも、すぐに止めました。
少し見ても、人柄もすごく魅力的な方々と
わかる感じだったので「マズい…」と。
沼にはまったら大変💦
今は純粋に映画の世界だけに浸っていようと
思います(*^^*)
↑↑映画でのダンスシーンです。
( 左:ビーム 右:ラーマ)
何度見ても飽きません。永遠に見ていられます✨
これだけでも最高ですが
映画のストーリーの中で見ると、もっと最高です。
もしまだ『RRR』を見たことがないという方が
いたら是非映画館へ行っていただきたいです!
きっとビームとラーマのとりこになってしまう
ことでしょう。
もし自分が今、犬とか猫を2匹で飼おうものなら
「ビーム」と「ラーマ」と名付けてしまいそう。
動物不可賃貸なので、現実ペットは無理なんですが。
また来週も映画館に行ってしまうでしょう(予言)。
もし都内の映画館で、目を時々覆いながら
シートから崩れるようにして座っている
ぼっち観客がいたら私だと思います。
キン肉マンTシャツを着ていれば
もう~まちがいありません。
※「キン肉マンTシャツ」と言っても
他の超人のイラストです。スグルさんではなく。
さぁ、日本社会の底辺が叫びます!
なんでもいいからビームとラーマに
会いたいよ~~\(^o^)/
お読みいただき、ありがとうございました。