蝶のまばたき

もう死にたい、消えたい・・・無職アラフィフ独身女の雑記帳

高く飛べ、アホウドリ!

今日も暑かったですね・・・

一日出かけてきて疲れました。

 

さっきまで眠くて眠くて、

ブログは一文字も書けない・・・

残念だけど今日こそストップだ・・・

と思っていました。

 

でも、やっぱり書き始めました💦

ここが止まった時は死んだとき。

その気持ちで始めたのでした。

 

内容はともかく、継続することが目的。

油断すると生来の怠け癖がすぐ

顔を出してきてしまいます(>_<)

 

しかも今日は仕事では全くなく、

遊びで外出したというのにm(__)m

(それで「疲れた」なんてお恥ずかしい…)

 

 

まず、

YouTubeなどのライブ配信でおなじみ

『真相深入り!虎ノ門ニュース』を

見に現地まで行ってきました。

 

アメリカ大使館のすぐ向かいにある

共同通信会館という建物の1階で

生配信を行っています。

 

朝寝坊をしまして開始時刻8時~

に間に合わず、途中から見学しました。

 

本当は一昨日の月曜日に行こうと

予定していましたが、

竹田恒泰さんが出演することがわかり

急きょ止めました(^^;

 

今日はカリフォルニア州弁護士の

ケント・ギルバートさんと

在日ウクライナ人のナザレンコ・アンドリー

さんです。

 

このお二方の共演は初めてのようです。

どちらも大好きなのでラッキーでした(*^^*)

(『虎ノ門』水曜日は渋めの方が出演される

 ことも多く好きな曜日です)

 

 

次に『領土・主権展示館』に行ってきました。

虎ノ門駅からすぐ、

文部科学省の近くにあります。

 

ずっと来てみたいと思いながら

やっと念願叶いました(*^^*)

 

日本固有の領土である

北方領土」「竹島」「尖閣諸島

における問題とその経緯、現在の状況

などについて詳しく学べます。

 

先ほどの『虎ノ門ニュース』で

ナザレンコさんがロシアについて、

「ガン細胞みたいだ」と仰っていました。

 

あれだけ広い国土・資源を持ちながら

(健全に)発展させることをしない。

そのくせ、他国を侵略し拡大しては

ダメにする様をそう例えたのです。

 

「隣国と仲良しな国はない」という話も

ありますが、ロシア、韓国、中国という

まさにガン細胞(もしくは精神病)

みたいな国に囲まれている日本。

 

「領土」とは単なる土地所有の問題では

なく、国家とは何か、主権とは何かを

深く考えさせられます。

 

ちなみに観覧客はほぼ自分一人の

貸し切り状態。もったいない。

夏休みなので、未来を担う子供たちに、

こういう国防を考えるような場所にも

来てほしいと思いました。

 

国がなくなれば元も子もありません。

そしてその危機が今すぐそこに

来ています。

 

 

もう一つ、今「アホウドリ」の特集も

展示されています。

 

アホウドリは名前でかなり損しています。

私も「おバカな鳥なんだろうな」という

認識しかありませんでした。(鳥さん、ゴメン💧)

 

アホウドリは元々環境的に平和で

外敵がいなかった。そのため人を恐れず

簡単に人に捕まえられてしまったことから

アホウドリ(阿房鳥)」と名づけられた

そうです(>_<)

 

一時は羽毛を目的の乱獲で、

絶滅との報道さえありました。

(すぐ捕まえられてしまいますから…涙)

 

ですがその後、伊豆鳥島尖閣諸島

奇跡的に生き延びた少数の個体が

再発見されたそうなのです。

 

しかしそれらの島では噴火の危険性が

あります。それゆえ新たな繁殖地として

小笠原諸島聟島(むこじま)が選ばれ

近年よりヒナの移送、飼育繁殖の試みが

なされているようです。

 

アホウドリ頭が良く、一途な鳥。

それにもかかわらず、平和で無防備な

習性から受難の歴史を歩んできました。

 

まさに日本と日本人を見るような気が

して、展示を見ながら涙が出てくる思い

でした。

 

現在はしかし、飼育スタッフや研究員の

さまざまな調査や活動の努力により

少しずつ回復の道を歩んでいるようです。

すばらしいことです。

 

もし興味のある方はぜひ足を

運んでみてください✨

(9月25日までやっているようです)

 

私もここに来るまで、

アホウドリがこんなに可愛くて

魅力的な鳥だとは知りませんでした。

 

やはり中年ニートも外へ出て

みるものですね。

ニートも歩けば何とやら??)

 

 

お読みいただき、ありがとうございました。

 

      

         

          2022年8月10日