ジャニーズと私個人の接点は
1980年代に活躍した「たのきんトリオ」です。
若い人は全く知らないと思います。
「たのきん」は正式なユニット名ではありません。
同じドラマでデビューし、同時にものすごく人気が
出たジャニーズの個々3人のアイドルを
まとめた形でそう呼んだんですね。一時的に。
近藤真彦（マッチ）の頭文字（漢字）をとって
「田・野・近（たのきん）」と呼ばせました。
この暫定ユニットは２～3年で解除。
ヨッチャンがギター専門へ転換すると
トシちゃんとマッチの二人がアイドル街道まっしぐら。
男性ではいつもトップを争っていました。
私はこの二人が大好きで大好きで(*^-^*)
トシ・マッチが表舞台から消えても
ジャニーズの誰かのファンになることは
今まで一度もありませんでした。
そしてその後は、ジャニーズ事務所に対して
むしろ「けむたい」気持ちで見ていたと思います。
（個々のタレントではなく、事務所に対してです）
というのは、
歌だけでなく、いろんな分野や場所に幅を
利かせるようになってきたからです。
事務所の権力で。
「えっ、こんな所にもジャニーズ？」という
違和感は後でどんどん大きくなりましたね。
もちろんはじめは、歌謡曲及び歌番組の終焉により
別方面に手を伸ばさざるを得ない部分があった
とは思います。
あと、ライバルになるような勢力に対し
不当に圧力をかけているという話にも
反発を感じました。
ドラマに関しては、別に出るのはいいのです。
ただ、何でもかんでもジャニーズを起用するのは
どうかと思っていました。
無名でも、もっと役にふさわしい演技力のある
俳優さんはいるだろうにと。
そうこうしているうちに日本のドラマは
全然見なくなったからいいのですが、
それでもどうしても嫌だったのは
「必殺シリーズ」です。
ここまで奪われるのか…と正直思いました(>_<)
（昔のシリーズ見ればいいんだいっ）
ジャニーズファンの皆さん、ごめんなさいね。
ジャニーズのファンは大変多く、
老若問わず人気があることは知っています。
人気があるということは、やはりそれだけ
魅力があるということですよね。
タレントさんご本人は厳しいレッスンと
多忙な毎日をこなしながら芸を磨いているのだと
思います。プロフェッショナルとして。
以前の職場でも、若い人はもちろん
親子で〇〇（ユニット名）のファンクラブに入っているとか
アラフィフ・アラカンの上司が〇〇押しとか
至るところにファンがいました。
またそれ以上の年代で介護を受けている
ような方の中にもいるんですよ👀
もちろん、その彼女たちに
「ジャニーさんってJr.たちに手を出すことが
あるみたいですね。それってどう思います？？」
とはさすがに聞けませんでしたね。
ジャニーズにより、ときめきや元気をもらっている
人たちをわざわざ嫌な気分にさせることは
さすが「万年一匹オオカミ」の私にもできません。
「〇〇って音楽がいいらしいね？」
とか「やっぱり〇〇って人気あるんですね～」
などと返すのが精いっぱいで。
（実際ライブや舞台などを直に見れば、
私もファンになっていたかもしれません）
しかし一方で、そのようにファンから得ていった
お金で強大な「帝国」が築かれていき
特権行使や治外法権がまかり通るように。
その裏で芽が摘まれたり、支配に泣くものがいる。
これも一つの事実。
ただ、やはりこれから変わっていくでしょうね。
すでに変わりつつあるから、岡本さんの会見も
成立したのでしょう。
ところで、ジャニー氏による性加害についてですが、
やはり元官僚の息子Sさんはきっと無事だったん
でしょうね。
あと。だいぶさかのぼってマッチ（近藤真彦さん）。
彼がジャニーさんから被害を受けていたとは
考えにくくて・・・。
というのは、
当時のマッチってすごく正直なんですよね。
相手が大物芸能人であれ、「嫌なら嫌」と言いたい
ことを言っていました。
事務所の社長は別かもしれませんが。
まあ、Sさんもマッチもおそらく家が首都県内
だろうと思うので、通いなら手は出されないか。
マッチが神奈川でヨッチャンもたしか都内だし。
トシちゃんはアイドルとしてはわりと年齢が
行っていたので、大丈夫と。
ジャニーさんに「〇才まで」という対象年齢の
制限があったのかは知りませんが、一人でも
被害者が少ないといいなと思います。
ただマッチは、だいぶ後年になって
「〇リーさんの部屋から裸で出てきた」という
Ｊr.の証言が週刊誌情報であったような（うろおぼえ）。
※マッチにはわりと容赦ない自分です
すみません、
急に下世話な方向になってしまいました(>_<)
おそらくジャニーズファンの方がこのブログに
来ることはまずないと思うのですが。
万が一通りかかって不快になられたら
お許しくださいm(__)m
お読みいただき、ありがとうございました。
