蝶のまばたき

もう死にたい、消えたい・・・無職アラフィフ独身女の雑記帳

ラッセンが好・き~

昨日、画家のゴッホに触れた記事を

書きました。

そうしたら、急に無性に

あの芸人さんの芸が見たくなりました。

 

ワンレンおかっぱ頭「永野」さんの

ゴッホピカソに捧げる歌」

という芸です。

 

ゴッホより 普通に ラッセンが好・き~」

ピカソより 普通に ラッセンが好・き~」

 

というあれですよ。面白いですよね。

何回見ても飽きなくて、

夜中に繰り返し見てしまいました(*^^*)

 

YouTubeで「永野」さんを漁っていたら、

なんとラッセンご本人とも、

宣伝イベントで共演していたんですね。

すごい・・・✨

 

ラッセンもあの芸を一緒に

やらされていましたよ(≧▽≦)

宣伝や売り上げのためとはいえ、いい人だ~。

面白すぎて、押し殺していた笑い声が

ついついもれてしまいました。

 

永野さんはいつからあの芸をやって

いらっしゃるのでしょうかね??

文言の数もフレーズもあれほど少ないのに、

あんなに面白くなってしまうなんて👀

芸人さんって、やはりすごいですね。

 

永野さんはグレープカンパニーという

芸能事務所に所属しているそうですが、

なんだかインドみたいに懐が深そうな

事務所ですよね。よく知らんけど。

 

「ティモンディ」というコンビ芸人さんも

前から大好きなのですが、

やはりグレープカンパニー所属ということを

最近知ってびっくりしました。

 

唯一、サンドウィッチマンがここの

所属なのは知っていました。彼らも

とても面白くて、いい芸人さんですよね。

 

サンドといえば、2007年のM-1で、

敗者復活からの優勝は衝撃的でしたね。

ほぼ無名のコンビが実力で鮮やかに

トップをかっさらったのもそうですが、

「吉本じゃないんだ…」という一種の爽快感。

あれから15年活躍し続けてすごいな~(*^^*)

 

人を笑わせるってすごいことです。

 

人を泣かせるのは案外簡単なように

思います。お涙頂戴は。

 

人間って放っておくと(=時間があると)

悲観的になるそうですね。

元来持っている想像力ゆえ、基本的に

悪いほうに考えるようにできていると

聞いたことがあります。

 

ですから、その人間の性質に逆らって

人を笑わせ楽しませるというのは

実に大変なことだと思うのです。

同時になんて素晴らしいことだと。

 

ドリフターズ『8時だョ!、全員集合』

(通称『ドリフ』)という超有名なお笑い番組

がありました。(若い方は知りませんよね)

 

当時子供の頃、土曜の夜8時といえば

絶対!!「ドリフ」なんです。

 

今思えば豪華も豪華。

舞台大がかりなコントあり、ショーあり。

とにかく笑いっぱなしの1時間です。

これが生放送で毎週やっていたんですから

すごい時代でした✨

 

しかし、日本中に爆笑の幸福をもたらした

この番組の舞台裏では大変な苦労があった

と言われますね。

 

偶然でできた「笑い」ではなく

新しいコントやギャグを生み出すために

毎週会議に会議を重ねて作り上げたそうです。

裏方さんもドリフメンバーも一丸となって。

 

なんといっても生放送ですし、

緻密な企画や計算に基づいた努力のたまもの

だったのですね。改めて感服しましたm(__)m

 

そのうち、同じ土曜日の夜8時に

もう一つお笑い番組が登場しました。

それがオレたちひょうきん族です。

 

ビートたけし明石家さんま

主に「漫才ブーム」の芸人さんたちが

メインで出演していました。

こちらも大変面白かったんです。

これが不幸の始まりでした・・・。

 

その頃は「テレビの裏番組を録画する」

などという技術も機材も一般家庭には

ありませんでした。

テレビの表(おもて)画面を見つめる以外に

方法はなかったのです。

 

土曜の夜8時になると、いたいけな子供に

毎週苦渋の選択が迫られます。

『ドリフ』を見るか、それとも『ひょうきん族

を見るか・・・。兄と悩みました。

 

結局どちらも見たいので、CMの時間に

チャンネルを回したりして交互に見ていた

記憶があります。

 

そして、もう裏でも何でも録画し放題の

時代になると今度は…そこまで見たい番組は

なくなったような気がします。

 

でも、やっぱりお笑いとお笑い芸人さんは

すごいと思っています。

人を笑わせるとはすごいことです。

素晴らしいことです(*^^*)

 

 

 

           2022年8月25日