昨日、画家のゴッホに触れた記事を
書きました。
そうしたら、急に無性に
あの芸人さんの芸が見たくなりました。
ワンレンおかっぱ頭「永野」さんの
という芸です。
というあれですよ。面白いですよね。
何回見ても飽きなくて、
夜中に繰り返し見てしまいました(*^^*)
YouTubeで「永野」さんを漁っていたら、
なんとラッセンご本人とも、
宣伝イベントで共演していたんですね。
すごい・・・✨
ラッセンもあの芸を一緒に
やらされていましたよ(≧▽≦)
宣伝や売り上げのためとはいえ、いい人だ~。
面白すぎて、押し殺していた笑い声が
ついついもれてしまいました。
永野さんはいつからあの芸をやって
いらっしゃるのでしょうかね??
文言の数もフレーズもあれほど少ないのに、
あんなに面白くなってしまうなんて👀
芸人さんって、やはりすごいですね。
永野さんはグレープカンパニーという
芸能事務所に所属しているそうですが、
なんだかインドみたいに懐が深そうな
事務所ですよね。よく知らんけど。
「ティモンディ」というコンビ芸人さんも
前から大好きなのですが、
やはりグレープカンパニー所属ということを
最近知ってびっくりしました。
唯一、サンドウィッチマンがここの
所属なのは知っていました。彼らも
とても面白くて、いい芸人さんですよね。
サンドといえば、2007年のM-1で、
敗者復活からの優勝は衝撃的でしたね。
ほぼ無名のコンビが実力で鮮やかに
トップをかっさらったのもそうですが、
「吉本じゃないんだ…」という一種の爽快感。
あれから15年活躍し続けてすごいな~(*^^*)
人を笑わせるってすごいことです。
人を泣かせるのは案外簡単なように
思います。お涙頂戴は。
人間って放っておくと(=時間があると)
悲観的になるそうですね。
元来持っている想像力ゆえ、基本的に
悪いほうに考えるようにできていると
聞いたことがあります。
ですから、その人間の性質に逆らって
人を笑わせ楽しませるというのは
実に大変なことだと思うのです。
同時になんて素晴らしいことだと。
昔ドリフターズの『8時だョ!、全員集合』
(通称『ドリフ』)という超有名なお笑い番組
がありました。(若い方は知りませんよね)
当時子供の頃、土曜の夜8時といえば
絶対!!「ドリフ」なんです。
今思えば豪華も豪華。
舞台大がかりなコントあり、ショーあり。
とにかく笑いっぱなしの1時間です。
これが生放送で毎週やっていたんですから
すごい時代でした✨
しかし、日本中に爆笑の幸福をもたらした
この番組の舞台裏では大変な苦労があった
と言われますね。
偶然でできた「笑い」ではなく
新しいコントやギャグを生み出すために
毎週会議に会議を重ねて作り上げたそうです。
裏方さんもドリフメンバーも一丸となって。
なんといっても生放送ですし、
緻密な企画や計算に基づいた努力のたまもの
だったのですね。改めて感服しましたm(__)m
そのうち、同じ土曜日の夜8時に
もう一つお笑い番組が登場しました。
それが『オレたちひょうきん族』です。
主に「漫才ブーム」の芸人さんたちが
メインで出演していました。
こちらも大変面白かったんです。
これが不幸の始まりでした・・・。
その頃は「テレビの裏番組を録画する」
などという技術も機材も一般家庭には
ありませんでした。
テレビの表(おもて)画面を見つめる以外に
方法はなかったのです。
土曜の夜8時になると、いたいけな子供に
毎週苦渋の選択が迫られます。
『ドリフ』を見るか、それとも『ひょうきん族』
を見るか・・・。兄と悩みました。
結局どちらも見たいので、CMの時間に
チャンネルを回したりして交互に見ていた
記憶があります。
そして、もう裏でも何でも録画し放題の
時代になると今度は…そこまで見たい番組は
なくなったような気がします。
でも、やっぱりお笑いとお笑い芸人さんは
すごいと思っています。
人を笑わせるとはすごいことです。
素晴らしいことです(*^^*)
2022年8月25日