蝶のまばたき

もう死にたい、消えたい・・・無職アラフィフ独身女の雑記帳

撃つ弾がない軍隊

あっという間に1年の半分が

終わろうとしています。早いですね。

 

7月10日に行われる参議院選挙の

投票所入場整理券が届き、

期日前投票もすでに始まっています。

 

テレビがないので、地上波は見られず、

世間でどのぐらい盛り上がっているのか

よくわかりません。

(そもそも地上波はあまり信じられない

 のでいいんですが)

 

投票率は今回どのぐらいになるのでしょうね。

私は一応、選挙には毎回参加していますが

なんだかんだ消去法で自民党になっています。

 

早く憲法改正をしてもらいたいから

選んでいるのですが、

公明党と組んでいる限り無理かと思うと(>_<)

アクセルとブレーキを一緒に踏んでる感じで…。

 

骨のある野党と言えば

日本維新の会(と国民民主党)かな思うのですが、

どうしても「うさん臭さ」が拭えず、

いまいち信用できないんですよね。

大事な所で裏切られそうなイメージです。

橋下徹さんの存在も今やマイナスしかない)

 

 

結局実行できるのは自民党しかいないのか

と思いつつ、でも岸田政権にはノーを突きつけたい

という感じです。

 

参政党という新しい政党もネットを中心に

盛り上がってきており、演説などをぼちぼち

見始めています。

遅まきながら、これから具体的な政策などを

しっかりチェックしようと思います。

 

このブログ、最初は政治的なことは

触れないようにしようと思っていたんです。

門外漢のド素人ですし。

でも結局思いっきり書いてしまっていますね💦

 

 

選挙のメインとなる争点は当然、

現在の世界情勢下での急務

「安全保障」と「経済対策」だと思います。

 

今日たまたま、

有事の際に敵のミサイル攻撃などから

逃げて身を守る「地下シェルター」の普及率

耳にしてゾッとしました。

 

日本はなんと、たったの0.02%ですよ!

ちなみにイスラエルが100%

ノルウェー98%、アメリカ82%、

ロシア78%、イギリス67%と、どこも桁ちがい。

 

今回のロシアのウクライナ侵攻も、

地下シェルターがあったから、

ミサイル攻撃を受けても

住民が逃げて助かったという話です。

 

ロシア、中国、北朝鮮と三国からの

脅威がありながら、たったの0.02%。

全人口約1億2000万人のうち、2万4000人しか

助からない・・・。

 

へぇ、それでいて中国製の太陽光パネル

やたら「つけろつけろ」ってうるさいんだ?

だったら、地下シェルターが先でしょうがっ!!

 

東京都知事の小池さんなんて、

新築の戸建てに太陽光パネル設置を

義務付けようとしているんですよ?

東京は住宅が多く、特に密集した下町などは

火事が起きやすく危険だっていうのに。

 

それに、

ロシアや中国がどれだけ野蛮で残虐な国か

知らないのでしょうか??

 

最近のニュースで、ロシアの議員が

第二次世界大戦終結した9月3日を

軍国主義日本に対する勝利の日」とする法案を

提出したらしいですが、開いた口がふさがらない。

 

自分たちが終戦時、

日ソ中立条約を一方的に破って、

満州樺太で日本人にどれだけの蛮行を

やってきたか忘れたとは言わせない。

強姦、殺戮、暴行、強奪。

そして、シベリア抑留の悲劇。

 

中国も残虐さにかけては、ものすごい。

何の恨みもないチベットウイグルの人たちに

あれだけ恐ろしいことができるんですよ。

 

有事になれば、恨みのある日本民族には

いったいどんなことをしてくるか

推して知るべしです。

(自国の国民だって、共産党にはむかったら

 すぐ逮捕とか行方不明ですからね)

 

それでも日本に「反撃能力を持つな」と

この期に及んで、まだ言っている人がいるのだから

どうかしていますよね。

強盗や暴漢がいつ襲って来るかもしれない家で

「丸腰でいなさい」と言うのだから。

 

普通は、家の人の命を守るため

暴漢と戦うでしょうよ。そのために

武器を持ったり、家を強くしたりするのが

当たり前でしょうに。

幼い子供でも理解できることです。

 

では「いざ有事になったら、どうするんですか?」

と問えば、

「その時は自衛隊に出動してもらって・・・」

とお花畑住人は平気で言うんですよ。

 

でも、そのためのお金は出したくないんだとよ。

なんだそりゃ(怒)

よくそんな図々しいことが言えますよね、

命がけで守ってくれる人に。

 

でも、もうさすがに、多くの日本国民は

そんな平和ボケ連中を選ぶことはないだろうと

信じたいです。

 

防衛費が足りずどんなことが起こっているか?

 

武器や弾薬が足りないから訓練が思うように

できないとか。

戦闘機を補修するのに部品が調達できず、

他の機体から部品を外して「共食い」して

修理するとか。

現場で使うトイレットペーパーを隊員が

自腹で買っているとか。

(これだけではなく他にもたくさん…(>_<))

 

信じられますか?

先進国の軍隊がこれですよ??

 

何度も言いますが、

命がけで自国のために戦って下さる方々を

こんな目にあわせる国に未来があると思いますか?

 

「たまに撃つ 弾がないのが 玉に傷」

という川柳が、どうか早く過去のものとなりますように。

 

 

お読みいただき、ありがとうございました。

 

            

             2022年6月29日