日雇い単発の仕事で、
様々な仕事先に行かせてもらっています。
その中で、私たちが毎日使うような
日用品・消耗品を取り扱う軽作業があります。
広~い倉庫内の棚にはさまざまな商品が
保管されており、そこへの補充作業や
販売店への出庫準備をしたりします。
今日も実は行ってきました。
1日大体8時間勤務で、その間は常に倉庫内を
くるくる動き回っています。
そのため運動量は半端ありません。(大迫~)
終了後は大きなテーマパークを一日中
歩き回った、ぐらいの感覚でしょうか💦
もし運動不足やダイエット目的で
トレーニングジムに通おうかと思っている
方がいたら、ぜひこうした倉庫の仕事を
おすすめしたいです(*^^*)
色々な商品を見ることもできますし、
ルームランナーで一定の場所を歩いたり
走ったりするより楽しいのではないでしょうか?
(お金も払うのではなく、得られます^^)
この「色々な商品」も実に半端ない。(再び大迫~)
ある一つの品目なら品目で、色々なメーカーから
出されているのは知っていました。
しかし、ここまで種類が豊富だとは思って
いませんでした。
◆例えば頭髪のトリートメントがあるとします。
A社という一つの企業から複数の種類が出ています。
その中の一つ『美髪の国』(仮)という商品名の
シリーズがあるとします。
※ダサいネーミングですみません
その同シリーズで「さらさら」「しっとり」
「超しっとり」「濃密〇〇」「極上〇〇」…と複数登場。
もちろんシリーズは『美髪の国』だけではなく、
他シリーズでも複数の種類が展開されています。
そして同様のことがB社、C社、D社…と
複数の企業からも行われるといった具合。
まさに複数地獄。
商品が増えていかないわけがありません。
あくまでも例えての話ですが、どの品目も
こうした傾向があるのは事実です。
消費者の多様で細かいニーズに応えようとする。
と同時に、なるべく売って儲けたいものだから、
メーカーとしては。
一度本当に驚いたのは、
ある2つの商品が、見た目は色から
デザインからほぼ全く一緒なのに
違う品物だったことです👀
成分的な何かが本当に少し違うだけ。
バーコードが違いますし、ミス防止用に
わざと少し離れた場所に置いてありましたが
恐ろしくなりました。
ここまで細分化する必要あるっ??と。
そもそも商品の量が半端ないから、
倉庫が広くなり運動量がすごいことに
なるんですよね。(ラスト頼む、大迫~)
以前は選択肢がたくさんあることは
幸せだと思っていました。
しかし選択肢がありすぎることは
必ずしも幸せではない。
自分の経験からそう感じるようになりました。
選択肢が多すぎると、選択することに時間と
パワーを使ってしまい、選択した物事それ自体を
楽しみ味わう余力を奪ってしまいます。
アイスクリームで言うならば。
バニラ・チョコ・ストロベリーの三種なら
すぐに選べますが、今や商品を見渡すのも一苦労。
味を選んだと思ったら今度は
コーンかカップか?コーンの種類は?
支払いは?ポイントは?
食べるころにはヘトヘトです(^^;
いえ、アイスクリームならいいんですよ。
選択を間違えようが、ヘトヘトになろうが
大したことありません。
一つずつ、毎週違う味を試してみることだって
できます。
でも問題は、物事によっては、
ただ選択肢が多いだけで、自分が選べる立場
にはなかったりすることです。
自由と見せかけて実は不自由ということも
実際多いのが今の世の中。
ちょっと話がずれてしまいました💦
ともかく、日本の商業主義といいますか、
商品の多様多彩さ、きめ細かさには
いやはや、すごいものがあります。
日本企業人の研究心や向上心はすばらしく、
それが社会へ多大な貢献をしていることも
忘れてはいけませんが。
皆さんは、日用品や衣料品などで
お気に入りのシリーズはあったりします
でしょうか?
衣料品ならセールを利用したりすることも
ありますかね。
ちなみに私は10割引きで商品を買う事が
多いんですよ。
100%OFFですよ、すごいでしょ(*^^*)
それはズバリ買わないことです。
余計なものを買わないのが一番お得です✨
引き算の美学、これぞ日本精神、なんてね。
(ただ買い物が面倒なだけ💧)
お読みいただき、ありがとうございました。
2022年9月5日