明けましておめでとうございます。
三が日も終わり、世間は今日あたりから
通常業務開始でしょうか。
家族がいないので
年末年始が来ても、年々その実感が
薄くなっているように思います。
さらに今年は暖冬でもあったため
余計にその感じが強いですが
今年もどうぞ宜しくお願いいたします。
私は三が日、三日連続で日雇い仕事を
行いました。三つとも別々の仕事先。
いずれも都心で4~5時間の短時間ワークです。
でも、やっぱり疲れましたね。
どこに行っても人が多くて、
初詣もせずそのまま帰ってきました💦
1月2日には人生初の新年皇居一般参賀に
急きょ中止になりました。
残念でしたが当然だと思います。
同じ日本であんな大変なことになっているのに、
旗振って新年を祝うことはできませんよね。
特に、いつも国民の安寧と幸福を祈り、
寄り添ってくださる両陛下ですから。
そのような判断になるだろうと思っていました。
しかし、まさか元旦から
こんな大災害が起こるなんて・・・。
そしてその翌日にはまさかの
海保機とJALの衝突事故も(>_<)
海保は被災地に救援に行く途中だったという
ことで、本当に痛ましい…残念です。
昨日3日にも福岡で大火災があったり、
日本の新年は元旦から辛いニュースが
続いていますね😢
救助、救援にあたっている方々
特に自衛隊や消防隊、警察など現場で
活動をされている皆さま、お疲れ様です。
ありがとうございますm(__)m
先月映画館で見てきた『ゴジラ-0.1』を
思い出しました。
私はゴジラ映画というのは初めてでしたが
鑑賞中恐ろしくて恐ろしくて、
ずっとわめいては涙目でした。
とにかくゴジラが恐ろしかったんです。
その時「この恐怖はいったい…?」と考えながら、
すぐに「ああ、そうか」と思いました。
これが戦争とか核爆弾、
あと自然災害の恐怖なんだと。
生身の人間では到底なす術もない
想像を絶する圧倒的な暴力、破壊力。
ゴジラはそれらを具現化したものなんだと。
戦後、なぜ日本で『ゴジラ』が生まれたのか。
実際に映画を見て、わかった気がしました。
世界で唯一核被爆国であり、災害大国の
我が国、日本で。
「ドシンっ、ドシンっ、ドシンっ、ドシンっ」
ゴジラの足音を聞いただけで、
劇場で震えましたよ。
あと、あの何とも言えない
切り裂くような不気味な鳴き声。
もちろん映画は作りものです。
しかし、それでもこれだけ恐ろしいのですから。
本物の戦争や核爆弾、そして
今回のような大災害に遭ったとしたら
いったいどれほどの恐怖と苦しみでしょうか。
震災でお亡くなりになられた方々へ
心よりご冥福をお祈り申し上げます。
そして、どうか一人でも多くの方が
救助されますようにm(__)m
お読みいただき、ありがとうございました。