蝶のまばたき

もう死にたい、消えたい・・・無職アラフィフ独身女の雑記帳

終戦記念日に

今日は終戦記念日です。

 

先日購入した絵馬に文言と魂を入れ

靖国神社へ奉納に行きました。

 

靖国神社へ行く前に

また『虎ノ門ニュース』ライブ配信

現地へ行ってみますと・・・

 

 

いつもよりすごい人数の観客でした。

中のライブの様子は全く見えず。

モニター画面もありますが、

光って見えず、声もよく聴き取れません(>_<)

 

残念ではありましたが、

やはりこれだけの人が「日本の行く末を

案じている」ということだと思います。

 

終戦記念日にもし観客が閑散としていた

としたら、この番組の内容主旨からし

逆にかなり問題だということで・・・。

 

この歩道上のすぐ近くで、

日米の関係や日本の在り方について

拡声器を使い演説している人もいました。

 

そのためか、警察官が何人もこの歩道を

行き来したり、演説者を監視(?)して

いたりしました。

 

虎ノ門ニュース』に30分ほど滞在した後

靖国神社に向かいました。

 

終戦記念日に訪れるのは初めてです。

こちらもすごい数の人でした。

まず、最寄りの九段下駅出口から

出るとこんな感じです。

 

※駅の出口から靖国神社へ向かう通りです

この通りでは色々な団体がビラや新聞、

冊子を配ったり、署名活動をされていました。

 

とても全部の団体からは受け取れないので、

ほんの一部のビラだけ受け取りました。

(今思えば全部受けとれば良かったかも>_<

 認知度は低くても大事な活動を

 している組織もいたかもしれないので…)

 

↑↑日本ウイグル協会のビラと冊子です。

ウイグルでの「ジェノサイド」に対する

抗議活動への協力を求める内容です。

 

冊子『私の身に起きたこと』は、

あるカザフ人女性の証言を

漫画家の清水ともみさんが漫画に

したものです。

 

内容は、かわいらしい絵柄からは

とても想像つかない凄惨さです。

ウイグル人強制収容所の恐ろしい拷問、

虐待、洗脳、人権侵害の実態が描かれます。

(この女性は奇跡的に生還できました)

 

 

この時代に、このようなことが

平然で行われていること。

そして、日本が国家として、この中国の非道に

正々堂々と名指しで非難することもできない。

 

さらには、ウイグル人の強制労働によって

作られたものを、日本企業を通して我々が

使っていること。そのように知らず知らずの

うちに中国に加担してしまっていること。

 

かつては、世界で初めて国際会議で

「人種差別撤廃」を主張したこともある日本。

欧米列強にも臆せず堂々と。

 

今は人種差別どころか、人種抹殺を黙認する

ような、情けない輩になり下がってしまった。

日本も我々日本人もここまで落ちて

しまったんです・・・どうすればよいのか。

 

ただ憂いていても何もならないですね。

とにかくまず、できるだけこの現状を

多くの人に知ってもらうことからだと思います。

 

この漫画家の清水さんはとても勇気が

ありますね。

(当然中国には出入りできないでしょうね)

 

この方は『正論』という月刊誌に

中国による内モンゴル虐殺の実態についても

漫画を不定期(?)連載されています。

 

ウイグルチベットはよく言及されますが

内モンゴルも同様です。

敗戦で日本軍が去った後、中国共産党によって

凄惨な歴史を辿ってきました。

(読みやすい漫画なのに、読み進めるのが

 辛い…大変困難です。)

 

 

~~靖国神社の話に戻ります。

 

↑↑本殿への参拝も長蛇の列ができていました。

 

 

↑↑組織名はよくわからないのですが、

このような団体の皆さまもおられました。

のぼりの文言がまっとうなので、単に

「右翼」と呼んでよいのかわからないのです。

 

こちらの団体を少し見ていた時、すぐ隣に

有名な「撃退・報道系」ユーチューバーさん

がいてびっくりしました!令和タケちゃん!

 

↑↑社会派ユーチューバーの

「令和タケちゃん」さん(左)です。

自衛隊員という経歴だそうです。

隣の方は「石川慎之介」さんという

やはり活動家の方で、タケちゃんに同行し

動画撮影に協力されているようです。

 

いじめ問題から政治、タバコのポイ捨てまで

様々な社会問題に取り組み、全国を飛び回り、

まっとうな抗議をされている方です。

まさに体を張り、時には命がけだと思います。

 

特に旭川市いじめ問題は、小川泰平さんや

加藤秀視さんなどと連携して取り組まれ、

「百万人署名活動」もされています。

 

とてもまだ20代とは思えない貫禄。

すばらしい活動なので、ぜひ多くの方に

知っていただきたいです!

 

www.youtube.com

 

↑↑本当にたくさんの動画がありまして、

一つだけ小川さんとの回を貼ってみました。

 

 

お読みいただき、ありがとうございました。

 

 

 

               2022年8月15日