蝶のまばたき

もう死にたい、消えたい・・・無職アラフィフ独身女の雑記帳

はじめての日雇い

今日は日中暑くなりましたね。

 

本日は、約1年4か月ぶりに

賃労働を行いました。

 

先日「お先真っ暗」な記事を書いた時

親切なコメントをいただきまして

「日雇いアプリ」の存在を

知ることができました。

 

登録をすれば、履歴書や面接なしで

できる単発アルバイトのアプリです。

 

そこに昨日申し込みを行い

今日働きに行くことができました。

 

情報をくださったHさん、

ありがとうございましたm(__)m

(ハンドルネームをそのまま文中に載せるのは

どうかと思い、頭文字だけ失礼します)

 

人と接することなく家にこもっていると、

気持ちがどんどん荒んでいきます。

余計な雑念や不安が増えていきます。

 

体を使うと気持ちも明るくなるので

少しの時間でもそのような仕事が

できないか…と考えていたところでした。

 

以前より農業など、自然と接する仕事は

どうか、と頭の片隅によぎっていたことも

ありました。

 

今回農作業は見かけませんでしたが、

重いものを持たなくてよく、

チームワークが必要なさそうな

清掃業がタイミングよく見つかりました。

 

仕事先への挨拶や連絡もスマホ

現地での労働開始・終了の処理も

スマホ

 

今は本当にスマホ一つで何でも

できてしまう時代なんですね👀

 

管理人さんから仕事のやり方を

聞きながら、早朝から午後まで

実働6時間行ってきました。

 

正直今回の応募は、

働く先の「塩対応」想定と言いますか、

世間の厳しさに自分を慣らそう

という目的もありました。

 

普段から、多少理不尽な目にあい

少しずつ耐性を作っておかないと、

長期的な労働への復帰は難しいと

思いまして・・・。

 

日雇いであれば、どんな対応をされても

今日だけ我慢すればいいので

耐えやすいと思いました。

そのように段々慣らしていければと。

 

ところが今回、管理人の方が

おどろくほど親切で優しい方でした!

 

久しぶりで緊張していましたが、

終始お気遣いをいただき、

安心して仕事を行うことができました。

大変ありがたかったです。

 

そして、大いに喜んだ一方で

「これが当たり前だと思ってはいけない。

 今回は特殊な事例なのだから」と

自分に釘を刺すことを忘れない自分も

いました(^^; (←根っから不幸体質?)

 

 

ところで、今日の仕事場所は

都心の「日本を動かす中枢」

ともいえるエリアでした。

 

それゆえ、ちょっと興味深い話も

管理人さんから聞きましたが、

こちらに書けないのが残念です。

 

決して重いものではなくて

ささいな内容なのですが

それでもやはり情報漏洩につながる

危険がありまして・・・。

 

あと、帰りの地下鉄の駅で。

エレベーターが目的階へ到着し

降りる時です。

 

モデルのようにきれいでオシャレな方が

ほかの皆が先に出られるように、

扉の「開くボタン」をじっと長く

押し続けて下さっていました。

少しうつむき加減で。

(「出で立ち」と忍耐な感じのギャップが…)

 

時々このような気遣いをされる方を

見かけますよね。

とても幸せな気持ちになりました(*^^*)

 

「すみません」じゃなくて

「ありがとう」と言えばよかったです。

 

今度は必ずそうしようと思います。

 

 

お読みいただき、ありがとうございました。

 

 

 

          2022年7月20日