蝶のまばたき

もう死にたい、消えたい・・・無職アラフィフ独身女の雑記帳

自衛官募集

今日は珍しく遠出です。

あまりにも単調な生活すぎて

心身がおかしくなってきたので、勇気を出して

池袋のウォーキングに行ってきました。

 

JRが行っている「駅からハイキング」

という「歩く」イベントへの参加です

ホームページやアプリで、全国各所のコースが検索できます。

コースは期間で更新されるシステムです。

 

予約不要で、開催駅のスタート地点に行けば

地図がもらえ、ふらっと参加できるので

すごく便利でおすすめです。

 

というわけで、今日は池袋のコースを

歩いてきました。このコースは今日が最終日。

「梟(ふくろう)を探せ!新緑豊かな池袋の

 歴史と文化を感じるまち散歩」

という長~いコース名がついていました。

 

池袋駅西口から出発し、まずは元池袋史跡公園を目指します。

出発後すぐに池袋西口公園を通りますが、

ここでもう引っかかってしまいました。(カンタンな女やな💦)

 

どうもここで防災イベントを行っているようです。

奥の野外劇場の看板には

「豊島区  東日本大震災災害  復興支援コンサート」とあり

自衛隊在日米軍消防庁などの音楽隊による演奏が

行われるようでした。

 

公園の方は、さっとしか見ませんでしたが

防災関係のブースがあり、

一番右端の赤い車両は地震体験車」です。

 

それよりも私が気になったのは

写真の一番左にある自衛官募集」のブースです。

(小さいですが、水色の矢印の下あたりに「のぼり」があります)

 

スタッフの方に「何歳まで募集しているんですか?」

と聞いてみました。

無職の自分を念頭に置いて伺っているわけですが

思わず親戚に何もしていない人がいまして」

と言ってしまいました。

 

言ってから「しまった、失礼な言い方だった!」

と後悔しました。

「失業中で、自衛隊に関心のある人かいまして

と言えばよかった…。実際そうなのに…。

 

これだと「何もしていないから自衛隊にでも入れとけ」

みたいに誤解されそうですよね。

とてもそんな甘い世界ではないとわかっているのに。

普段引きこもっていると、交流があまりにも少ないので

適切な言葉選びをとっさにできないんですね(悲)

 

ですが、その方は気を悪くする風もなく

32歳までです」と答えてくださいました。

さらに「医療とかパソコンとか、特殊技能があれば50代ぐらいまで

ということでした(ないよ~そんなもの~)。

いたたまれなくなり、「ホームページで調べれば詳細は

出てきますよね」と収拾することにしました(汗)

 

その後意外にも「小さなお子さんはいますか?」

と言われたので「小さい子はいませんが・・・」と。

(小さいも何も、未婚だっちゅーの。でも言えなかった。)

 

子供向けの自衛隊マスコットキャラクターや、

海自の艦艇や航空機のシールがあり(下の写真左側)

子供がいれば、下さろうとしたようです。

「周りに(小さな子供がいるか)聞いてみます」

と言って結局いただきましたが。

 

ついでに「2022年の物ですが…」と

カレンダーも2種類くださいました。

どちらもカッコイイです✨

小さい子。まぁ、そりゃそうですよね。

ロシアの侵攻を目の前にしてもなお

まだこの体たらくの日本では、

国防意識が身につくことは大変難しいですから。

子供のときから「自衛隊」や「国を守ること」

の大切さを啓発していくことは急務だと思います。

 

自衛隊員の充足率は70%ということで人材不足。

それだけでなく、少ない防衛費のため

兵器や弾薬・燃料などの不足も深刻だと聞いています。

(中〇、ロ〇ア、北〇〇による危機が目前だというのに)

 

それにしても、ですよ。

自衛隊を「軍隊」とはっきり言えないことが

まず、子供の教育に悪いと思うのですが。

このような詭弁、ウソが一番が一番体に悪いです。

正々堂々とできず、卑屈になってしまうからです。

 

これがどれほど人生に悪影響を及ぼすか

お花畑の人たちに、本当に真剣に考えていただきたい。

 

こういう話をすると

すぐ「戦争がしたいのか」と言いますが、

どうか、それはロシア、中国、北朝鮮に言ってください

でも、言えないんでしょう??どうせ。

(平和を愛する日本に言ってどうするんだい)

 

ところで、自衛隊防衛省のみなさん、

無職・ニートへのプロジェクトはやっていないんでしょうか?

後で調べてみようと思いますが。

 

池袋ウォーキングの話はどこへやら。

長くなってしまったので、また別の機会に。

一応ぐるっとコースを回って、再度池袋西口公園

戻ってきてみました。

ちょうど消防庁の音楽隊が演奏をしており

久しぶりに生の音楽を聴けて楽しかったです。

 

 

 

お読みいただき、ありがとうございました。

 

    

              2022年6月5日