今日は珍しく遠出です。
あまりにも単調な生活すぎて
心身がおかしくなってきたので、勇気を出して
池袋のウォーキングに行ってきました。
JRが行っている「駅からハイキング」
という「歩く」イベントへの参加です
ホームページやアプリで、全国各所のコースが検索できます。
コースは期間で更新されるシステムです。
予約不要で、開催駅のスタート地点に行けば
地図がもらえ、ふらっと参加できるので
すごく便利でおすすめです。
というわけで、今日は池袋のコースを
歩いてきました。このコースは今日が最終日。
「梟(ふくろう)を探せ!新緑豊かな池袋の
歴史と文化を感じるまち散歩」
という長~いコース名がついていました。
池袋駅西口から出発し、まずは元池袋史跡公園を目指します。
出発後すぐに池袋西口公園を通りますが、
ここでもう引っかかってしまいました。(カンタンな女やな💦)
どうもここで防災イベントを行っているようです。
奥の野外劇場の看板には
「豊島区 東日本大震災災害 復興支援コンサート」とあり
行われるようでした。
公園の方は、さっとしか見ませんでしたが
防災関係のブースがあり、
一番右端の赤い車両は「地震体験車」です。
それよりも私が気になったのは
写真の一番左にある「自衛官募集」のブースです。
(小さいですが、水色の矢印の下あたりに「のぼり」があります)
スタッフの方に「何歳まで募集しているんですか?」
と聞いてみました。
無職の自分を念頭に置いて伺っているわけですが
思わず「親戚に何もしていない人がいまして」
と言ってしまいました。
言ってから「しまった、失礼な言い方だった!」
と後悔しました。
「失業中で、自衛隊に関心のある人かいまして」
と言えばよかった…。実際そうなのに…。
これだと「何もしていないから自衛隊にでも入れとけ」
みたいに誤解されそうですよね。
とてもそんな甘い世界ではないとわかっているのに。
普段引きこもっていると、交流があまりにも少ないので
適切な言葉選びをとっさにできないんですね(悲)
ですが、その方は気を悪くする風もなく
「32歳までです」と答えてくださいました。
さらに「医療とかパソコンとか、特殊技能があれば50代ぐらいまで」
ということでした(ないよ~そんなもの~)。
いたたまれなくなり、「ホームページで調べれば詳細は
出てきますよね」と収拾することにしました(汗)
その後意外にも「小さなお子さんはいますか?」
と言われたので「小さい子はいませんが・・・」と。
(小さいも何も、未婚だっちゅーの。でも言えなかった。)
海自の艦艇や航空機のシールがあり(下の写真左側)、
子供がいれば、下さろうとしたようです。
「周りに(小さな子供がいるか)聞いてみます」
と言って結局いただきましたが。
ついでに「2022年の物ですが…」と
カレンダーも2種類くださいました。
どちらもカッコイイです✨
小さい子。まぁ、そりゃそうですよね。
ロシアの侵攻を目の前にしてもなお
まだこの体たらくの日本では、
国防意識が身につくことは大変難しいですから。
子供のときから「自衛隊」や「国を守ること」
の大切さを啓発していくことは急務だと思います。
自衛隊員の充足率は70%ということで人材不足。
それだけでなく、少ない防衛費のため
兵器や弾薬・燃料などの不足も深刻だと聞いています。
(中〇、ロ〇ア、北〇〇による危機が目前だというのに)
それにしても、ですよ。
自衛隊を「軍隊」とはっきり言えないことが
まず、子供の教育に悪いと思うのですが。
このような詭弁、ウソが一番が一番体に悪いです。
正々堂々とできず、卑屈になってしまうからです。
これがどれほど人生に悪影響を及ぼすか
お花畑の人たちに、本当に真剣に考えていただきたい。
こういう話をすると
すぐ「戦争がしたいのか」と言いますが、
どうか、それはロシア、中国、北朝鮮に言ってください。
でも、言えないんでしょう??どうせ。
(平和を愛する日本に言ってどうするんだい)
無職・ニートへのプロジェクトはやっていないんでしょうか?
後で調べてみようと思いますが。
池袋ウォーキングの話はどこへやら。
長くなってしまったので、また別の機会に。
一応ぐるっとコースを回って、再度池袋西口公園に
戻ってきてみました。
ちょうど消防庁の音楽隊が演奏をしており
久しぶりに生の音楽を聴けて楽しかったです。
お読みいただき、ありがとうございました。
2022年6月5日